アウシュビッツ、広島、長崎などで戦禍に遭った人々を取材・撮影する写真家・大石芳野さん。写真展では長岡空襲の体験者や、国内外の戦争体験者の写真を通じて、「戦争は終わっても終わらない」という大石さんのメッセージを伝えます。
また、期間中に大石さんの講演や、「平和とスポーツ」をテーマとした対談も行われます。

（主催：日本スポーツ再興会議　　共催：長岡市）

大石芳野さん
東京都出身の報道写真家。約半世紀にわたり、アウシュビッツ、ベトナム、カンボジア、広島、長崎、沖縄など、戦争の悲劇に襲われた地で取材。世界各地の戦争の被害者や広島、長崎の被爆者などを撮影し、「戦争は終わっても、終わらない」という現実を伝え続けている。
昨年は、このたびの写真展開催のため、長岡空襲の体験者や遺族への取材を行った。

「スポーツは平和に貢献できるのか？」をテーマとした午前の部と、午後の部では大石芳野さんの講演会を開催します。（いずれも定員200人で申込不要／入場無料）

日時：令和7年7月27日（日）　午前10時～10時45分
会場：アオーレ長岡 市民交流ホールA
出演：小林信也さん（スポーツライター／長岡市出身）

日時：令和7年7月27日（日）　午前11時～11時50分
会場：アオーレ長岡 市民交流ホールA
出演：アリサ ヨネヤマさん（ヨネックス（株）代表取締役社長）、小林信也さん

日時：令和7年7月27日（日）　午後1時～2時30分
会場：アオーレ長岡 市民交流ホールA
※講演は午後2時まで
その後は大石芳野さんと小林信也さんとの対談、客席との質疑応答を予定