
▲第63回市展の様子
第63回 長岡市美術展覧会をアオーレ長岡 アリーナで開催しました。
市内外の美術愛好家から638点もの作品をご応募いただきました。
厳正な審査の結果、入賞・入選作品に選ばれた523点と審査員作品10点を加えた計533点が会場を彩り、延べ3,827人の方からご来場いただきました。芸術文化を味わうことができる展覧会となりました。
アオーレ長岡での開催後、栃尾地域において小巡回展を開催しました。
| 会期 | 令和7年10月31日(金)~11月5日(水) |
|---|---|
| 会場 | アオーレ長岡アリーナ |
| 応募点数 | 638点 |
| 展示点数 | 533点 (入賞・入選523点・審査員10点) |
| 来場者数 | 3,827人 |
| 小巡回展 | 【栃尾展】 会期:11月14日(金)~16日(日) 会場:トチオーレ |
| 目録 |
日本画部門
該当なし
洋画部門
「日向ぼっこ」 生越 清允

【審査員評】
俯瞰(ふかん)した構図を形と色で見事に表現しています。特に背景の処理は美しく作者の色感の良さに感動しました。
彫刻部門
該当なし
工芸部門
「転生Ⅱ」 吉田 知恵子

【審査員評】
形と文様、そのバランスが熟考されています。堂々とした大きさが一際目を引きました。
書道部門
「山ざくら」 飯利 千津

【審査員評】
茜色の7枚の紙がそれぞれ1枚として同じ構成がなく、その優雅な全体像は、かなの美を十分昇華させています。
写真部門
「経年彩」 渡辺 清一

【審査員評】
経年劣化しているのに色彩豊かで、それぞれに美しさがあります。平面なのに立体的に見えるなど視点の良さが光ります。
このページの担当