令和5年12月20日（水）に新潟県産業資源循環協会長岡支部、中越地区環境保全協議会主催の合同研修会が開催されました（長岡市共催）。
　研修会では、SDGsとカーボン・オフセットの仕組みや、金融機関における脱炭素経営に役立つ取組についての講演が行われ、約60名の方々が参加しました。

講演は、次の2つの演題で行われました。

脱炭素社会の実現に向けた事業活動について理解を深めるため、カーボン・オフセット（クレジット）や企業の取組等について学ぶ場となりました。
また、CO2排出量の可視化サービスや太陽光設備導入支援サービスなど、脱炭素経営を進めるための金融機関からの支援策を紹介いただきました。
事業者、市民、行政が温室効果ガスの削減に向けて取り組むことで、地域の脱炭素への意識をさらに高め、環境保全と地域経済の好循環を実現しましょう。