最終更新日 2024年12月20日

この中で、1つでも、普段の行動で心当たりがある場合は、今すぐに、サルが来ない対策を始めましょう!
サル被害対策は、(1)1人で出来る対策 (2)みんなで出来る対策 の2つに分類されます。この2つの対策を、総合的に行うことで、初めて「対策の効果」が現れます。
(1)1人で出来る対策

(2)みんなで出来る対策
対策① サルを追払いましょう!
サルを見かけたら、ロケット花火等で追払い、里に出ると、痛い目にあうことを覚えさせましょう。そして、「人間は危険」ということを覚えさせましょう!
対策をしても、サルが畑に来てしまう…それは、サルが人間を危険だと認識していないからです。
市では、平成28年度から、自己防衛対策・集落対策等に役立てるため、サルの行動域調査(テレメトリー調査)を行っています。
(1)サルの行動域調査(テレメトリー調査)とは?

▲サルに装着する発信器
(2)調査方法
サルのテレメトリー調査は、以下の器具を用いてサルの群れを探し、受信機の反応または目視による確認により調査しています。
![]() ▲受信機とアンテナ |
![]() ▲テレメトリーの様子 |
(3)調査結果
平成28年9月に調査を開始し、現在、4群れを確認しています。
≪栃尾地域におけるサル群≫
| 個体群No. | 主な出没地区 |
|---|---|
| 群れ① | 東谷地区、入東谷地区 |
| 群れ② | 西谷地区、半蔵金地区、中野俣地区 |
| 群れ③ | 上塩谷地区、下塩谷地区 |
| 群れ④ | 荷頃地区 |
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(PDF 375KB)今出来る対策を、みんなで始めましょう!
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