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トップ > 子育て・教育 > 学校教育 > 学校規模適正化 > 長岡市立学校の現況と今後の教育環境のあり方について

トップ > 子育て・教育 > 学校教育 > 学校規模適正化 > 長岡市立学校の現況と今後の教育環境のあり方について

長岡市立学校の現況と今後の教育環境のあり方について

最終更新日 2024年3月25日

長岡市立学校の現況について

長岡市立学校は、令和5年度現在、小学校54校、中学校27校、特別支援学校2校の計83校があります。近年、市内の小中学校の児童生徒数は年々減少傾向にあり、複式学級を編制している学校が小学校は54校中12校、中学校はなしとなっています。今後の推計からも、学級数の減少及び複式学級数の増加傾向は、今後より一層進んでいくものと考えられます。

【複式学級の編制基準】
(小学校) 
引き続く2の学年の児童数が16人以下の場合は、1学級編制とする。
ただし、第1学年の児童を含む学級にあっては、8人以下を1学級編制とする。
(中学校)
引き続く2の学年の生徒数が8人以下の場合は、1学級編制とする。

  • 長岡市の児童生徒数・学級数・学校数の推移(H15~R11) PDFファイル (PDF 386KB)
  • 市立小・中学校の児童生徒数・学級数の推移(R2~R11) PDFファイル (PDF 388KB)
  • ※令和5年度以降の児童・生徒数は、住民基本台帳から抽出した推計値です。

学校統合について

栃尾地域の上塩小学校について、児童の減少に伴い複式学級の編成が継続的に見込まれることから、令和2年度より、長岡市教育委員会が保護者や地域と今後望ましい教育環境について協議を重ねてきました。
令和4年度に、学校統合に関して保護者及び地域の合意が得られ、できる限り早く統合してほしいという声が多かったことから令和5年4月1日付けで栃尾東小学校へ統合いたしました。

「教育環境を考える保護者懇談会」について

目的

市教育委員会では、小規模校や複式学級の現状と課題を把握した中で、子どもたちが多様な考え方にふれる機会や集団としての活動の意義などの視点から、望ましい教育環境のあり方について保護者と理解を深めていくことが重要と考え、令和2年度から「教育環境を考える保護者懇談会」を開催しています。

実施校

  • 今後も継続的に複式学級の編制が見込まれる小学校
  • 近隣校との往来が比較的容易な平場の小学校
     令和2年度:5小学校(桂、石坂、下塩、上塩、東谷)
     令和3年度:9小学校(令和2年度実施校、深沢、宮本、大積、日吉)
     令和4年度:2小学校(大積、上塩)
     令和5年度:2小学校(宮本、日吉)

参加対象者

  • 対象校の小学校在籍児童の保護者(1~6年生)
  • 対象校に入学予定の未就学児童の保護者(3~5歳児)

懇談会の実施内容

  • 教育委員会からの情報提供
     ① 各校の児童数・学級数の推移等について
     ② 小規模校における教育環境について(メリットと課題)
     ③ 複式学級における学習の進め方について
     ④ 他の小規模校の動きについて
  • 保護者との懇談(意見交換)

参加者の主な意見

  • 近隣校の児童との関りをもつ取り組みを積極的に行っていただきたい。
  • 小規模校で目の行届いた方が安心できる。地域の方々との交流がしやすい。
  • 小規模校で得られた経験から発揮できる利点もある。
  • 1学年の人数があまりに少なく様々な行事に制限が生じている。
  • 同学年同士の人間関係の構築の経験も乏しく中学校以降の生活に不安を感じる。
  • 小規模校の良さもわかるがその良さを活かせる児童数ではなくなっている。

このページの担当

学務課
〒940-0084 新潟県長岡市幸町2-1-1(さいわいプラザ)
TEL:0258-39-2239  FAX:0258-39-2382

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