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トップ > 市政 > 地域委員会 > 和島地域委員会 > 平成27年度第2回 和島地域委員会会議録

トップ > 市政 > 地域委員会 > 和島地域委員会 > 平成27年度第2回 和島地域委員会会議録

平成27年度第2回 和島地域委員会会議録

最終更新日 2021年4月1日

会議名 第2回 和島地域委員会
開催日時 平成27年5月26日(火) 16:00~17:15
開催場所 和島保健センター1階「検診ホール」
出席者名 【委員】
  竹内嘉秀 委員長
  大矢準一 副委員長
  池浦隆太郎 委員
  菊地和昭 委員
  清野精研 委員
  久須美初男 委員
  小林純子 委員
  小林教子 委員
  小林 博 委員
  佐々木理恵子 委員
  関川たづ子 委員
  中村義久 委員
  早川奈保子 委員

【長岡市】
  腮尾地域振興戦略部40万都市推進・地域振興担当課長
  河上地域振興戦略部40万都市推進・地域振興担当係長
  堀田和島支所長
  清水市民生活課長
  小方産業建設課長
  事務局
   早川地域振興課長
   高橋係長
   菊地主査

(傍聴人1人、報道0人)
欠席者名 羽鳥仁一 委員
議題 【議題】
1. 地域課題について
2. その他
審議結果の概要 【議題】
1. 地域課題について
 検討する地域課題は、以下のとおり。
(1)公共交通・生活交通確保対策
(2)担い手・後継者の育成確保(地域コミュニティの推進を含む)
 上記の地域課題について、各々分科会を設置し検討を行う。
2. その他
 和島地域の公共交通に関するアンケート調査について
 ・1軒の家で2名から回答をもらう。
  回答者については、優先順位を設ける。
 ・アンケート調査票の配布、回収は区長を通じて行う。
  5月31日(日)、各区長にアンケート調査の協力依頼を行う。
会議資料 第2回和島地域委員会次第(PDF 25KB)
地域の課題検討の手順(PDF 20KB)
地域の宝磨き上げ事業資料(PDF 556KB)
平成27年度和島地域の課題(参考)(PDF 23KB)
和島地域の公共交通に関するアンケート調査資料(PDF 618KB)

審議の内容

【1. 開会】
地域振興課長 (省略)
【2. あいさつ】
委員長 (省略)
【3. 議題】
(1)地域課題について
委員長  議題に入る前に、先般行われた「和島まつり実行員会」の委員から、和島地域の3つの宝をポスターに掲載してもらいたいという意見がありました。地域委員の皆さんからも、いろいろな場面を通じて、地域住民へのPRをお願いしたいと思います。
 それでは議題に移ります。議題(1)地域課題について、事務局から説明をお願いします。
(別紙資料、「平成27年度和島地域の課題(案)」等により説明。)
地域振興課長  合併後10年が経過し、各地域においては、特色のある事業が行われていますが、将来に向けて検討を進めていかなければならない課題もあると思われます。
 そこで、今年度、委員の皆さんからは、和島地域の課題について、分科会形式でご検討をいただき、分科会として課題の解決に向けてのご意見、ご提案を地域委員会へ報告していだだきたいと思っています。
 今日の委員会では、今後検討が必要な地域課題を2つくらい挙げていただいた後、それぞれの分科会の正副分科会長を決めていただきたいと思います。
 なお、今後の地域の課題になるのではないかと思われるものをたたき台として、3つ挙げさせていただきました。(「公共交通・生活交通確保対策」、「地域コミュニティの推進」、「担い手・後継者の育成確保」)
委員長  事務局からの説明のほかに、ご意見があればお聞かせください。
委員  私の地域(高畑)では、公共交通についての関心が薄いです。長岡に通学している高校生は、与板まで自家用車で送ってもらっています。
委員  私の地域(両高)では、タクシーが無くなったことで、お年寄りが医者に通うのに困っていると聞いています。私が一番問題に思っているのは、人口の減少と人材不足の点です。「和島まつり実行委員会」も60歳以上の人ばかりで若い人がいないのが現状です。
 事務局案の3つの課題を2つの分科会で検討できれば良いと思います。検討回数は、年2回とは言わず、3回でも4回でも検討していかなければならないのではないかと思います。
地域振興課長  分科会での検討回数は、年2回を予定していますが、検討課題の内容によって、今年度内で決めるというよりも、委員の任期の中で検討していくという考え方もあろうかと思います。
委員  私の地域(上桐)でも、こどもの通学時間やお年寄りの通院時間帯に合うバスがないこと等から、車での送迎が現状です。
 分科会のことですが、宝の磨き上げ事業の会議があったり、まちづくりの会議があったり、会議がいっぱいあってもどうにもならないと思いますが、分科会を含めた会議の形態をどういうふうに考えておられるか聞かせていただきたいと思います。
地域振興課長  宝の磨き上げ事業については、「和島の宝地域づくりネットワーク会議」を立ち上げて実施しています。和島地域の担い手の育成を中心にやるという事業ではなくて、宝を磨き上げていく事業ですので、和島地域全体の担い手・後継者の育成についての検討を、この会議でできるかどうかは疑問に思いますので、地域委員会で検討していただきたいと思います。
 例えば、「公共交通・生活交通確保対策」を1つの分科会、「地域コミュニティの推進」と「担い手・後継者の育成確保」で、もう1つの分科会というような考え方もあるのでないかと思います。
委員  公共交通についてですが、現状を把握するためのアンケートであれば、この内容で良いとは思いますが、現在、小島谷駅で止まっている公共交通を先まで延ばせるのかどうなのか、延ばすことができれば、利用頻度が変わってくるのではないかと思います。その辺を含んだ内容に若干見直していただければと思います。公共交通がなくなる不安を地域住民は抱えているので、将来の姿が見えるアンケートになればと思っています。
 担い手・後継者については、誰が守って継承していくかが大事だと思います。分科会形式ではなくて、皆でフリートークにより、何か方向を見つけていくのが良いのかなと思います。
委員  もう5年もすると、今よりも相当変わってくると思います。
 人口が減らないように、地元に残ってもらえるようにすることが大事だと思います。
 公共交通は、車社会ですので、悪循環(バスは不便だから利用しない。利用が少ないから本数が減る。)になっていると思います。
支所長  公共交通については、小島谷駅止まりで、空白地帯(各集落から小島谷駅までの間の輸送手段がない。)があるということで、「小島谷駅まで出てくるのであれば、その足で与板まで行った方が良い。」という状況だというふうに認識していますが、例えば、「空白地帯にコミュニティバスを運行して、地域で何とかしようか。」ということを委員の皆さんから議論していただきたいと思います。公共交通を使わないから関係ないとかではなくて、地域全体を考えた中で、「公共交通が必要なければ、コミュニティバスでカバーする。」とか、「公共交通も活かしてコミュニティバスも生活交通として活かして行く。」というふうな方向を皆さんからご検討いただきたいと思います。
 その前段として、地域内でアンケート調査を行い、その結果を踏まえて、皆さんからご議論をいただきたいと思います。簡単に結論が出る問題ではありませんので、分科会を設け、中身の濃い議論ができるようにと考えております。
 お示しした地域課題は、事務局案ですが、この他に課題があるようでしたら、皆さんからご提案をいただきたいと思います。
 地域コミュニティの推進については、10の支所地域で和島地域だけが、まだ検討委員会が設置されていない状況です。いずれにしても将来的には、地域づくりに欠かせないものですので、皆さんの方から十分なご検討をいただきたいと思っています。地域委員会が検討委員会を兼ねるということではありませんので、地域づくり・地域コミュニティについて、皆さんから方向を出していただいて、ご意見をいただくことも考えております。
 担い手・後継者の育成確保については、先程、「宝の磨き上げ会議との重複、他の会議との重複があるので、その位置付けはどうなのか。」ということで、地域振興課長から説明をさせていただきましたが、地域内で活動するすべての団体を含めた中で、今後、地域において一番の課題になるのではないかと思われる後継者の育成・人口減少対策・若者の定住化等について、お考えをいただきたいと思います。
委員  今回のアンケートは、公共交通(越後交通バス)を、自分の地域にアクセスさせることが趣旨ですか。
支所長  公共交通と生活交通を含めてのアンケートの内容にしていきたいと思っています。
委員  アンケートの相手先については、今一番困っている人、必要な人に対して行う必要があると思います。2名に限定せず、高校生、高齢者などの交通弱者に対して行ってはどうかなと思います。
 もう一つは、地域課題に対して、われわれ地域委員が解決策を作らなければいけないような感じになっていますが、それは非常に難しいと思います。委員の役割は、あくまでも提案をすることであって、解決策は、行政を含め、もっとノウハウを持っている人達を取り込み、考えてもらうようにしないと効果的ではないと思います。
支所長  解決策を見い出してもらいたいということではなくて、地域委員会としての方向性を出してもらいたいということで、ご理解いただきたいと思います。
委員長  他にご意見はありませんか。
 無いようですので、一旦、休憩に入ります。
(各分科会の人事について、地域委員で協議。以下のとおり決定。)
<公共交通・生活交通確保対策分科会>
 分科会長  清野委員
 副分科会長  菊地委員
 委員  池浦委員
 委員  久須美委員
 委員  小林(純)委員
 委員  小林(教)委員
 委員  竹内委員長
<地域コミュニティ、担い手・後継者育成確保分科会>
 分科会長  中村委員
 副分科会長  羽鳥委員
 委員  早川委員
 委員  関川委員
 委員  佐々木委員
 委員  小林(博)委員
 委員  大矢副委員長
(2)その他
産業建設課長 和島地域の公共交通に関するアンケート調査について
(別紙資料により説明)
地域振興課長 地域の宝磨き上げ事業について
「良寛墓前法要」、「久須美家ゆかりの文人墨客展」の開催について
(別紙資料により説明)
【閉会】
委員長  以上で閉会いたします。

このページの担当

和島支所地域振興・市民生活課
TEL:0258-74-3112  FAX:0258-74-2791
メール:wsm-chiiki@city.nagaoka.lg.jp

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