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トップ > 市政 > 地域委員会 > 栃尾地域委員会 > 平成29年度第2回 栃尾地域委員会会議録

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平成29年度第2回 栃尾地域委員会会議録

最終更新日 2018年4月27日

会議名 第2回 栃尾地域委員会
開催日時 平成30年3月26日(月曜日) 午後3時30分~午後4時45分
開催場所 栃尾支所 4階 研修室
出席者名 【委員】
委員長 星野 正子  副委員長 西川 明治
委員 星野 貴宏  佐々木信和  外山 久伊
   吉田美紀子  北郷 昌明  桐生久美子
   松生 健太  本田 浩太  小林 信子
   大﨑  勉  田邉  仁

【長岡市】
地域振興戦略部  腮尾部長  柿本主事
清水栃尾支所長  栃尾支所各所属長 5名

【事務局】
地域振興課
 佐藤課長  上村課長補佐
 高野振興係長  振興係職員 3名

【傍聴人等】
傍聴人(一般 0名、報道機関 1名)
欠席者名 渋谷 真微
議題 (1)平成30年度栃尾地域ふるさと創生基金事業計画案について
(2)各分科会の経過について
審議結果の概要 (1)議題
・平成30年度栃尾地域ふるさと創生基金事業計画案について
 ふるさと創生基金事業実行委員会から計画案について説明。審議の結果、原案どおり承認された。
・各分科会の経過について
 各分科会長から説明
(2)報告事項
・栃尾支所からのおしらせ 地域委員会特集号について
 事務局から報告
・とちおコミュニティ推進準備委員会の状況について
 とちおコミュニティ推進準備委員会の委員長を務める委員から報告
会議資料 平成29年度第2回地域委員会次第(PDF 56KB)
資料1:平成30年度ふるさと創生基金事業計画書(案)(PDF 1,093KB)
資料2:地域の宝磨き上げ分科会の経過(PDF 111KB)
資料3:平成29年度まちづくり分科会の経過(PDF 57KB)
資料4:栃尾地域委員まちづくり分科会課題一覧(PDF 174KB)

審議の内容

1.開会
2.あいさつ
地域振興戦略部長 【地域振興戦略部長あいさつ】
支所長 【清水栃尾支所長あいさつ】
3.議題
(1)平成30年度栃尾地域ふるさと創生基金事業計画案について
委員長  平成30年度栃尾地域ふるさと創生基金事業計画案について、事務局より説明をお願いしたい。
事務局  本日は、ふるさと創生基金事業実行委員会から五十嵐委員長及び来年度事業実施団体の代表の方々からおいでいただいておるので、ご説明をお願いしたい。
ふるさと創生基金事業実行委員会委員長 【資料No.1により説明。一部事業について、同席した事業実施予定団体の代表者が説明。】
委員長  今の説明をお聞きして、質問などはないか。
委員  子ども健康づくり推進事業だが、昨年は人数が少なかったということで、今年はぜひ大勢集まってほしいと思うが、講師の「親野智可等」という方は本名なのか当て字なのかわからない。教育評論家と書いてあるが、どんな人なのか、それで人が集まるかという感じがあり、ほかにプロフィールがわかったら教えていただきたい。
事務局  「親野智可等」さんは、本名ではなく教育評論家として活動しているなかで使っているお名前ということであり、もともとは公立小学校の先生だった。その体験を生かして、メールマガジンや各地での講演活動を行ってる。全国各地で講演しているが長岡市でも講演会を行なっており、大変好評だったということで、今回お願いすることになった。
委員  ふるさと創生というすばらしい事業を色々お聞きしたが、栃尾以外の人がどのくらい栃尾に来てお金を使ったり経済効果があったのか、費用対効果をお聞きしたい。
ふるさと創生基金事業実行委員会委員長  昨年度の事業で1番来場者が多かったのは、トチノアカリの12,000人である。ほかの事業は人数を把握しておらず、費用対効果はわからないが、事業を行なっている実行委員会のメンバーは一生懸命やっている。
委員  その程度ということで、了解した。
事務局  人数については、今日配付した栃尾支所からのおしらせ地域委員会特集号に簡単であるが実績等を上げさせていただいている。費用対効果についてはこれといったデータはない。しかし、来年度早々の地域委員会では実績等について報告させていただく予定であるので、よろしくお願いしたい。
委員  あぶらげんしん活用促進事業についてお伺いする。デザイン数を増やすためのコンペをやるということが目的になっているが、結局、あぶらげんしんのキャラクターに多様性を持たせるのであれば、それをどのように利用していくのかということにもう少し力を入れなければならない。「デザインができたので、みなさん使ってください」ではなく、商工会商業青年部がビジネスにつなげるべく、色々なところに働きかけて、使っていただくというような形にもっていかないと、コンペをやって終了になってしまう。例えば、県の除雪貸与機械に「レルヒさん」というキャラクタが付いていたりする。市の除雪貸与機械やスクールバスにあぶらげんしんを付けるなど、使っていただけるアイデアを込みにしてコンペをして、そういう発展的な考え方をもっていただければ非常に良い事業になるのではないかと思っており、期待している。
委員  今のあぶらげんしんの件だが、ちょっと地味というか全然動きがないので、ゆるキャラグランプリでも動き回るキャラクターに負けていると思う。今お話があったように色々なあぶらげんしんを町中に広めることも大事だが、飛び上がったりする「ふなっしー」のまねをしろというわけではないがもうちょっと動いて、どんどん前に出ていくキャラを作っていただきたいと思う。
委員  私は商業青年部に所属しているが、今担当者がいないので確実なことを申し上げることはできないが、私どもが発案して、当然審査という形でいろんなデザインを巻き込んでいくわけだが、その時には商業青年部のメンバーやふるさと創生基金事業実行委員会の皆さん、観光に関わる色々な団体の協力も求めながら、そこからまた発信できるような体制をとっていきたいと考えている。ご意見については持ち帰らせていただき、きっちりとした協議を重ねていきたいと考えているので、よろしくお願いしたい。
委員  1点目であるが、過去、ふる創基金事業についてはすばらしいものをたくさん実施してきたと思うが、実施後、追跡調査をしていただけると、現在それがどう発展しているのかわかって、事業を実施するうえで参考になるのではないのか。
 2点目は、予算作成の時にどのような審査をされているのかわからないが、我々のところに提示される予算があまりにも大枠で出てくるので、非常にわかりづらい。今年度から全体予算という形で提示されるようになったが、もう少していねいな説明をしていただけると私どもも納得しやすいと思った。
ふるさと創生基金事業実行委員会委員長  予算立てや計画に対しては事務局から説明をお願いしたい。追跡調査のお話があったが、私どもも楢山峠や石峠など色々見ている。そのまま住民の方々が利用されたりしているので、効果は非常にあったと考えている。
事務局  予算についてだが、各提案団体から、「この事業にこれぐらいかかりそうだ」ということで、まず実行委員会に提示していただく。その中で予算の全体額に合わせて調整などをしていくが、何にどれくらい使うかというところについては、実行委員会で審議をしている。
 予算の内容については、地域委員会の皆様には前回の分科会の時に簡単でしたが資料で説明させていただいているので、ご了承いただきたい。
委員  できるだけ丁寧な説明をということでお願いしたので、どこまでやるかは実行委員会の方々がお決めになることだと思うが、私としてはもう少し具体的なところがあるとわかりやすいと感じた。
ふるさと創生基金事業実行委員会委員長  2団体の方が来ているので、新規事業に関して具体的な内容や心構えなどの発言をお願いしたい。
花ももの郷栃尾  私どもは今から13年前にこの事業を始めたが、花ももは栃尾や新潟県にはなかなかないので、本当はその事業でよそからお客を呼び寄せるのが最初の目的だったが、それが難しい。今でも努力しているが、市外からの誘客については今のところ未知数である。私どもは今までにいがた「緑」の百年物語から毎年助成金をいただいてきたが、緑百年物語という広報誌を出しているので、来年度はそこに写真などをを載せていただいてPRをやろうと考えている。
トチオノアカリ協議会  この協議会は栃尾青年会議所様、とちラボ様、その他飲食関係で商工会様よりご協力いただいて形成している。まずは栃尾地域の交流人口を増やそうという目的で開催してきたが、その中で栃尾地域の子どもたちや一緒に暮らしている皆様が希望を持てる、希望創出ということで活動させていただいている。それに加え、来年度は子どもたちとともに活動し、小学生、保育園、幼稚園の皆様全員1人残らず協力していただこうという計画の中で、「最初の愛」や「身近な愛」ということをテーマに掲げて、家族愛や栃尾地域愛、郷土愛を少し芽生えさせるというような事業計画である。その中で、子どもたちが普段の生活の中で人に感謝することや地域に感謝する、また地域の皆様、地域全体で子どもたちを育てていくなど、大きい街ではなかなかできないが、我々みんなでしっかり伝えていきたいという思いで計画している。
 あとはこの事業をすることで地域にどれだけ貢献できるか、どれだけの収益を得られるのかということを我々はしっかり計算している。今年度は飲食のほうで売り切れ続出という形で皆さんに喜んでいただいた。来年度も経済効果を生むことがこの事業継続の第一歩だと思ってるし、我々もこの事業を継続するためにどれだけ多くの収益を上げながら継続していかなければならないので、そのへんもしっかり考えている。
委員  トチオノアカリは造形大の学生を交えたことが本当によかったのではないか。造形大のチームがそれぞれのところに何回も立ち寄って、話し合いをしていた。また、終わってからも来年はどのように使おうかというような感じで、結構栃尾に遊びに来られていたようで、そういうことはいいことだと思っていた。
 それと秋葉中、刈谷田中に投げかけ、それぞれの美術の先生たちも頑張って生徒たちと行動していたこともよかったと思うので、これをしっかりと続けていってほしい。保育園の子どもも今度はどこに飾られるのかなと喜んでいた。子どもたちの作品が飾られる場所には親もおばあちゃんもおじいちゃんもみんな行くので、そのようにしていただきたい。きっと経済効果も出ると思うので来年度もお願いしたい。
事務局  今までふる創で行なった事業がその後どうなっているかというところの追加の回答をしたい。
 色々な事業をやっているので、単発で終わる事業もあれば、物を作ってずっと残っていくという事業もある。いくつか紹介させていただくと、皆さん雁木を歩いてお気づきだと思うが、雁木に「劇場小路」などの小路の名前の看板がついている。それもふる創で作ったものであるし、先ほどご紹介のあった楢山峠のイベントは毎年2回継続して行われている。また、農業体験交流ということで、田植えや稲刈りをするために埼玉県の子どもたちが来て交流をしているが、これも継続して行われている。今のトチオノアカリも継続していただけるものと考えているし、中学校の校歌については当初市民会館で歌っていただいたが、そのCDやDVDを作成してその後も事業を継続して行っていただいている。その他についてもこちらの方で調べて来月の地域委員会等でお示ししたい。またふる創の予算については、これからは詳しく丁寧に資料を作って参りたいと思うのでよろしくお願いしたい。
委員  トチオノアカリ支援事業については今後の継続性をどのように担保していくのかということを考えていきたい。先ほどから評価の高い事業だということを聞いていて私もそう思っており、栃尾の新しくできたこのイベントは継続していくべきもので、発展性もあると思うが、いかんせん全体事業費150万円の中で助成金が100万円で計画を立てているということになると、皆さんがやってほしいというのはわかるが、この規模での継続的な実施が可能かどうか。1回150万円の事業をやれば来年はそれ以上のものを期待するのが当然であるので、そのための具体的な発展、継続に対して協議会としてはどれくらいの考えをお持ちなのかお聞きしたい。
トチオノアカリ協議会  まず我々は若者しごと機構から昨年度200万円弱の補助金をいただいた。今年度は250万円ほどいただき、300万円ぐらいの事業費であったが、来年度事業費を150万円とした理由は昨年度、今年度と谷内通りと表町を飾るランプなどは、毎年使いまわせるというかたちで揃っている。来年度必要な分としては電池やその他トチオノアカリが今後継続していくための必要最低限の分を予算に計上しており、力を入れているのが広報費である。小学生、中学生、高校生、幼稚園、保育園、父兄の皆様にご協力いただいて少しずつこのトチオノアカリを栃尾地域に根付かせるために活動させていただき、昨年中野俣の方でもアカリのイベントをさせていただいた。そういう地域の皆様から共にこのイベントを支えていただくという地盤作りをさせていただき、来年度はポスターを多く作って、長岡の方の広報にも力を入れていく。当然メディアにも出るつもりでいるし、大手通りとアオーレに大きいオーロラビジョンが2つあるが、そちらでもPRさせていただく予定であり、長岡駅の中にも横断幕を掲げる予定である。まずはこれをしっかりとやらせていただいて、今後は自己資金を得るためのグッズ作りなどにも力をいれていきたいと思っており、毎年100万円くらいを使えるような団体にしていきたいと思っている。
委員  トチオノアカリ協議会は、昨年栃尾の企業や商店街から色々ご寄付をいただいて名前をあげてもらったが、そういった意味でもしっかりと決算を出していただいて、皆さんに報告していただきたいと思うので、よろしくお願いしたい。
トチオノアカリ協議会  それはいつでも出せる状態になっているので、報告させていただく。
委員  花ももの郷はイベントを実施しても参加者がなかなか集まらないということがお悩みだとお伺いしたが、参加者をどのように集めるかということがイベントを企画する人たちにとって一番の問題だと思う。そこで、花ももの郷では、例えば年齢や女性、男性など、どのような方々に対象を絞って告知することや告知に対してのアイデアはありますか。
花ももの郷栃尾  気候によって花が咲く時期が違うので、毎年4月の第3か第4日曜にイベントを開催しており、大町から水沢までは回覧版で、栄町、新栄町に関しては広告を1枚づつ配って参加していただいている。大体花見に参加される方が150から200名である。私どもは毎年皆さんに豚汁をサービスさせていただいているが、約150食が1日でなくなる。その他に栃尾東小学校の6年生に花ももを植えていただいており、現在で3年になる。もう2年くらいは継続して、将来その山を思い出して来ていただきたいと思っている。
 今、集客率が悪いということが問題となっているが、とりあえずは近隣の集落の方に花を愛でてもらう。花の時期が終わったら、遊歩道を整備したのでぜひ足腰を鍛えるために散策にお越しいただきたいと毎年ミニコミ誌1,500部で案内をしている。先ほど言った4月の花まつりには150名ほど来るが、それ以外は毎月40名から50名の方が散策に訪れるとすると年間500名位は足を運んでいただいている。その他に栃尾郷人会にご案内して、ツアーを組んで毎年20から30名が花ももを見にきている。
 今回の計画は、花ももを愛でるのもいいが、木が鬱蒼として花ももの樹が枯れる、あるいは見通しが悪くなったこともあって環境を整備していく。卒業記念の植樹は自分たちが木を植えたところがふるさとにあり、散策がてらに木を植えた場所に行ってもらう。お父さんお母さん、あるいはおじいちゃんおばあちゃんと一緒に、散策を兼ねながら花を愛でてほしいという構想である。パンフレットも予算が通れば、早速作って観光案内をしたい。
 最後にふるさと創生ということで、栃尾サーキットというところがあるのはご存じか。栃尾サーキットは結成から20年経つが、楡原と小貫の中間にレース場がある。大体15,000坪のオフロードコースで、距離が3キロある。毎月約50名から60名の方がオートバイで来て、オフロードを楽しんで帰る。こちらには新潟市からも来おり、遠くは関東、東京、それから長岡の旧市街地、地元のライダーもいらっしゃる。この経済効果としては、500名近い方のほとんどが200円前後のあぶらげを買って帰る。あぶらげだけというのがなんともくやしい気もするが、ふるさと創生という意味では、地域委員の皆様にはその辺も頭に入れていただいて、モータースポーツもいいんじゃないかというところも考えていただければありがたい。
委員長  それでは、平成30年度ふるさと創生基金事業計画案について承認される方は挙手願います。
~ 全員の挙手 ~
委員長  ありがとうございました。それではまた30年度も頑張っていただきたい。
~ 実行委員長ほか、ふるさと創生基金事業関係者退席 ~
(2)各分科会の経過について
委員長  次の議題に移る。各分科会の今年度の経過報告をお願いしたい。
①地域の宝分科会(資料2参照)
委員  分科会は計3回行っている。事業実施は「上杉謙信公旗揚げの地」磨き上げ事業実行委員会では、城山クリーン作戦を2回実施した。たくさんの方からお集まりいただき、非常に効果があったと考えている。栃尾観光ガイドクラブは、記載のとおり探訪ツアーを2回、合計47人、市民歴史学習会は全5回である。栃尾謙信公奉賛会の謙信公祭50回記念武者行列は当日は残念ながら雨天により室内開催となった。第2回の義の元服式は9月29日に常安寺で行なわれ、参加者が132名で、事業として定着してきている。
 城山クリーン作戦については、いつまでも我々磨き上げ事業実行委員会が行うべきなのかどうか、他に市民団体等々で受け継いでくれるところを探すことが本旨ではないかというような意見もあった。ガイドクラブでは、後継者不足が問題点として挙がっており、できるだけ後継者を育てていきたいという話があった。
 平成30年度の地域の宝磨き上げ事業の計画については、城山クリーン作戦、観光ガイドクラブの事業、謙信公奉賛会の事業等を継続して実施していく予定である。またPRを強化をしていきたいというご意見があり、具体的な検討はこれからになるが、よりより事業を実施したい。
委員  せっかく謙信公祭50回記念行事を行ったが、雨が降って常安寺まで皆さんが来なかった。毎年その日に市民茶会を行なっており、今回は常安寺ではなく、とちパルの駐車場で行なったが、東京や見附、新潟からもお菓子が足りないほど大勢来た。茶会も謙信公祭の中の1つの行事で50回続けてきたので、なにか一言書いてくださると良いと思う。皆さんボランティアでやっているが、奉賛会の係りの方も手伝っていたので、そのことも頭に入れておいていただきたい。
委員  その旨会議の中で話をしておく。
委員  草取りだけではなく城山を「ふるさと創生基金」でなんとかならないか。上に登るときちんとした城山の看板が消えている。私は秋に行けなかったが、今まで、「栃尾の謙信とは、城山は」という看板があったが、今はいっさい見えない。直したか。
委員  あれはきれいになった。
委員  では春になったら行ってみる。
 城山にタオルが干してあるがあれは何か。本当にあれは困る。汚いタオルがたくさんぶら下がっていて、ひらひらして、太陽にあたると光る。せっかくの城山なので支所のほうから聞いていただけるとありがたい。
委員  たまたま城山の話が出たので。栃尾郷人会の方が4月29・30日に栃尾に来て、大名行列を見たり城山登山をしたり、栃尾地域をめぐることを考えている。
②まちづくり分科会(資料3、4参照)
委員  皆さんも参加しておられたが、3回開催した。まちづくりは、テーマが広く、色々なことがあったが最後の時に雪がものすごかったので、冬期間の切実な悩みがここに入ってきたのではないか。分科会検討の経過がまとめてあるが、何年か前に区長方と話し合いをしたことがあるので、区長が困っていること、また各区でうまくいっていることなどを私どもも聞き取って、本庁のほうにも進言できるような機会ができるといいという話もあった。30年度は、地域委員に区長会長もいるので、話し合いの場所が設けられればといいと思っている。
 まちづくりのことは、皆さんから色々な意見が出て、大変たくさんあるが、少しずつでも栃尾地域が良くなるように皆で考えていきたいと思っているので、自分の分科会ではなくてもぜひ参加して意見を言っていただければ幸いである。もう1年、30年度も話し合いをして、栃尾から何をお願いするかまとめていきたいと思っているので、よろしくお願いしたい。
4.報告事項
(1)栃尾支所からのおしらせ 地域委員会特集号について
委員長  それでは、報告事項に移る。栃尾支所からのおしらせ 地域委員会特集号について、説明をお願いする。
事務局  皆さんのお手元にある「栃尾支所からのおしらせ地域委員会特集号」を作成させていただいた。3月31日発行で、4月1日には区長を通じて全戸に配布する予定である。今年度、地域委員会が開催した会議やふる創などの事業の様子等を住民にお知らせするためのものである。皆さんからもご覧いただき、ご意見をいただければ来年度の紙面に役立てさせていただきたい。
(2)とちおコミュニティ推進準備委員会の状況について
委員長  それでは次、とちおコミュニティ推進準備委員会の状況について、説明をお願いする。
委員  平成30年度に栃尾のコミュニティ推進組織を立ち上げるために、それまでの検討委員会を推進準備委員会として昨年4月に立ち上げ、組織、規約、事業、予算等について検討してきた。また昨年11月と12月の2回、住民説明会を開催し、約210名の参加があった。検討した内容については、今年5月の第1回運営委員会に案として会議ではかる予定になっている。運営委員等は現在各団体から推薦してもらっており、地域委員会からも委員長を推薦していただいている。4月からはコミュニティ推進組織の事務局となるセンター長1名とコミセン主事4名が新たに市の臨時職員として採用されて事務を進めていく。事務室は当面栃尾支所4階講堂となり、文化センター2階の改修工事が終了したあと、本年9月くらいに文化センターに移転する予定になっている。3月10日に市民の意識醸成のために「地域づくり講演会」を市主催で開催した。約120名の方々からおいでいただいた。講師から「地域づくりはイベントを開催することではなく、課題解決すること」と話しがあり、参加者からは「わかりやすくてよかった」という声をたくさんいただいた。また、当日の講演により、地域の課題解決には地域委員会等と話し合いをし、連携することが必要なことだと再認識した。これまでご協力いただき感謝する。
5.その他
委員長  それでは、その他をお願いしたい。
事務局  次の地域委員会の開催だが、平成30年度第1回の地域委員会を4月下旬頃に開催したいと思っている。まだ日程は、決まっていないが、正副委員長ならびに皆さんと日程調整をさせていただき、開催させていただく。
6.閉会

このページの担当

栃尾支所地域振興課
TEL:0258-52-5815  FAX:0258-52-3990
メール:tco-chiiki@city.nagaoka.lg.jp

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