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トップ > 市政 > 地域委員会 > 寺泊地域委員会 > 平成26年度第3回 寺泊地域委員会会議録

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平成26年度第3回 寺泊地域委員会会議録

最終更新日 2022年4月1日

会議名 第3回 寺泊地域委員会
開催日時 平成26年7月29日(火)
午後4時から午後4時45分まで
開催場所 寺泊支所2階 大会議室
出席者名 (委員)11名
委員長  河合 潤一
副委員長 三浦 公司
委 員  大塚 かおる
 〃   後藤 敬一郎
 〃   平石 久子
 〃   藤田 功
 〃   藤田 久一郎
 〃   丸山 伊織
 〃   山賀 豊寿
 〃   山田 陽子
 〃   渡邉 浩美

(市側)
渡邉地域振興戦略部長、佐山地域振興戦略部課長補佐
地域振興戦略部
 野島市民生活課長、八子産業建設課長、土田総括副主幹

(事務局)
関根支所長、新谷地域振興課長、八子係長、担当係員

傍聴人 一般0名、報道0名
欠席者名 竹内正彦委員、年友要子委員、山田榮三郎委員
議題 議題
(1)地域の宝の磨き上げ事業について
(2)少子高齢化に伴う地域の課題と解決策について
審議結果の概要 議題
(1)地域の宝の磨き上げ事業について
 地域の宝を「海の自然」と「海の歴史」に決定し、具体的な宝の名称並びにコンセプトは、正副委員長と事務局で検討していく。
(2)少子高齢化に伴う地域の課題と解決策について
 地域全体で取り組み可能なもの、 かつ具体的取り組みが出来るものを提案しながら、今後論議していく。
会議資料 第3回委員会次第(PDF 41KB)
資料No.1寺泊地域の宝(PDF 44KB)
資料No.2少子高齢対策(集計)(PDF 121KB)

審議の内容

【開会】
委員長 (省略)
【あいさつ】
地域振興戦略部長 (省略)
【議題】 (1)地域の宝の磨き上げ事業について
委員長  議題の「(1)地域の宝の磨き上げ事業について」を議題とします。事前に議論していただきましたとおり、資料1に「地域の宝のコンセプトと①海の自然、②海の歴史」とあります。事前の議論を踏まえて、どういう風な名称にするとか正副委員長と事務局で決めさせていただいて、また皆さんにお示ししたいと思います。
(2)少子高齢化に伴う地域の課題と解決策について
委員長  議題の「(2)少子高齢化に伴う地域の議題と解決策について」を議題とします。資料2に皆さんからの提案がでておりますので、補足とか意見がありましたら活発な議論をお願いします。
地域振興課長  資料2につきましては、前回の委員会の時に皆さんからアンケートとしてお出しいただいたものを一覧として表示したものです。出されたものについて、こういう想いであるいは補足等がございましたら、お話しいただければと考えております。
(資料2:「少子高齢化に伴う課題と解決策」の現状と課題を読み上げ)
委員長  皆さんからいただいた意見をこのように纏めさせていただいております。これに対して、補足とか強く言いたいことなどありましたらお願いします。
委員  巡回バスの運行について、市の現状を教えていただきたい。
支所長  交通政策の考え方は地域住民が運営をしたものについて支援をしようというふうな大前提をもっています。足となるものを地域で運行事業をやって、それに対して長岡市が支援するものです。その需要があるか各区長さんを含めて様々な機会で照会をかけているのですが、地域として纏まって出ていません。モデル的に郷本地区に如何かと投げかけていますが、今のところ返ってきていません。他の地域でも、運行経路から外れている部分の検討をやってみましたが、結局は空中分解して纏まらなかったということで、問題が何にあるのか分かりません。
委員  燕市の情報が耳に入ってきます。そこも巡回バスを試験的に2年ぐらい定期で運行しました。今は定期的なものは止めて、利用者をリストアップして登録してもらっているようです。一人暮らしの方とか運転できない方とか事前登録してもらっているので、誰でもよいということにはならないようです。タクシー会社と契約して、連絡すれば来てくれます。定期バスというのはあまり良くなかったようです。
委員  燕市内の人が長岡市に行く場合は乗れるのですか。
委員  そこまでは乗れません。
支所長  交通政策ではそういう支援をしていますけど、実態は上手くいっていません。これからの高齢化によって、地域として大きな課題になって、それをいかに取り組んでいくかが今回のテーマになっています。解決策の方には未だいかないで、現状と課題を共通認識の中で、良い方法はどうかを次回以降から揉んでいければと考えます。やはり買い物と通院が一番不便なのかと思います。更に、地域の要望としては定期的に週3回通うような患者さんは、個人負担も含めてそういう手当てをしてほしいという要望は支所にも寄せられています。地域委員会でそういう方の運行計画も検討していますという話はしていますけど、できるだけ早めに実現できれば良いと思います。後は、方法と経費になると思います。
委員  人工透析している方は長岡まで一日おきに行っています。車の免許も無いし、頼んで運転してもらったりバス停まで頼んだりしています。
支所長  合併して通院負担の軽減の補助はしてますけれども、満額には至らないところが実態としてあります。
委員  利用者がどれぐらいとか、どこ方面に利用があるとか、現状把握は未だされてないわけですよね。
支所長  現状と課題があって、例えば今年の任期のうちでそれらの検討を深めることが出来なければ、来期に現状アンケートを取って、どういう形態が運行的に良いのか入っていければと考えます。その提言なり提案を来年度の予算の中で反映できて、スケジュール的にも間に合えば一番よいです。高齢化の中の現状と課題をしっかり捉えるというスケジュールになっていますので、少しでも早く取り組みたいと思っています。取り組み可能な形としてどうあるべきかというのもこの委員会で揉んでいかなければと思います。
委員長  私自身もボランティアとかシルバー人材センターの手伝いで通院の仲立ちをしたことがあります。現実問題として、無償のボランティアですと長続きしないので、100円でも200円でも有償にした方が良いと思います。実際に郷本から田頭、本山の横のラインが無いので、長岡寺泊線のバスに乗れないとか実際にありました。例えば、ジャンボタクシーとか有償で若干安く動く形にしないと面倒になると思います。使用していない旅館のバスの活用とか良いアイデアを出して、試行でもよいのでやれる方向に持っていければと思っています。
委員  社会福祉協議会のほうで代行ボランティアをしています。現在8人くらい登録していますが、100%無償ではなく、ガソリン代だけ払い、その他はボランティアのほうでやっています。
副委員長  ただ今の意見を説明しますと、利用者がそれを払うのではなくて、協議会が運転手さんに払うのです。不特定多数が該当ではなく、家に運転できる人がいなくて、一人暮らしとかを対象とします。いくら年寄りであっても、若い人がいて勤めていれば対象外という形になっています。この問題とは全然違います。
委員  うちの町内ですけど、該当しないということで色々な工夫をして通院している人が多くいます。三条や巻の親戚で免許を持っている子に頼んだり、高齢者だけでなく、今まで免許を持っていた人が病気になった家庭は大変で、車はあるけど運転手を頼んで乗せてもらう、これからそういう世帯が多くなっていくと思います。80歳になっても免許証を返納できない、ここに住んでいる以上できないという人もいます。高齢のご婦人方が毎月1回集まるところがあるのですが、免許証を持っている人が羨ましいという話がしょっちゅう出ます。それから、そういう需要がでてきても、その地域で運行するシステムを作って市が補助金を出すという、この部分が難しい。広域にならないと、いつも一人二人という感じにもなります。需要と供給のバランスを考えれば難しいと思います。
支所長  交通政策の専門的な見地から、寺泊のエリアを見て路線から外れた部分がどういうところで採算ベースにのるかも含めて、1回話を聞いてみるのも一つの手かもしれません。そういう機会を次回以降セッティングをして、今期でなければ次の期でも深めていければと思います。
委員長  実際やるとなるとNPO法人とか組織だったことをしていかないと動かないとか、社協のシステムもあるし、これから専門家を招へいするとかも含めて、事業化に向けて方策を考えたいと思いますのでよろしくお願いします。
 次に、サポート体制についてはどうでしょうか。各自治会・町内会、民生委員を含めて色々な自主防災とか関係してくると思います。範囲が広いのですが、実際私の集落を見ていますと、プライバシーでお互い遠慮しているのもありますし、逆に迷惑になるから黙っていたりすることもあります。例えば、自主防災会で避難後に黄色い旗を掲げるという地域もあったりしますけど、空き巣に入られたということが現実にあるわけです。その辺について皆さんの意見を聞きたいと思います。自治会とか自主防災会と連携していかないと、なかなか面倒ではないかと思います。
委員  何かを組織化していかないと、このまま進まないと思います。民生委員会がありますが、一人の受け持ち範囲が広すぎますよね。月1回の見回りではなかなか用が足らない気がします。いい枠組みを作っていく必要があると思います。
地域振興課長  資料2は、皆さんから出していただいたものを初めてお示しした状況です。委員の皆さんがお持ち帰りいただく中で、現状と課題の部分を皆さんから整理いただき、次回以降、想いとか発表していただいて、より良い形にご論議いただければと思います。
委員長  何か組織を作ったり、提案できるような形にもっていきませんか。
支所長  全ての取り組みで目指すべき姿というのは、やはり課題があるからそれを解消するために、こういうことをやればいいというところが鍵になってくると思います。地域としてシステム化が具体的にできるものは、どういう形が一番よいかを詰めていっていただければと思います。最初がどんな形のモデルになるか、地域全体で取り組み可能なもの、かつ具体的取り組みが出来るものという、そんな目線で入っていければと思っています。
委員長  事務局が纏めてくれましたが、そんな形で今後進めさせてください。
【その他】
委員長  その他について、何かありますでしょうか。
支所長  来月12日に、寺泊港整備・利用促進協議会の総会がございます。その総会において、構想原案に皆さんの意見を肉付けされたものがその総会で承認されるという運びとなっております。本来であれば、承認を受けて地域委員の皆さんにその内容等をどのような形で皆さんの意見が反映されたかというところの説明会を一回持ちたいということで、次回8月の地域委員会で、事務局の河川港湾課から来ていただいて、説明をさせていただきたいというふうに考えております。よろしくお願いいたします。
委員長  他に皆さんの方で、何かご意見ありましたらお願いします。
 無いようですので、これで今回の地域委員会を終わらせていただきます。
【閉会】

このページの担当

寺泊支所地域振興・市民生活課
TEL:0258-75-3111  FAX:0258-75-2238
メール:tr-chiiki@city.nagaoka.lg.jp

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