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トップ > 市政 > 地域委員会 > 寺泊地域委員会 > 平成25年度第3回 寺泊地域委員会会議録

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平成25年度第3回 寺泊地域委員会会議録

最終更新日 2022年4月1日

会議名 第3回  寺泊地域委員会
開催日時 平成25年7月23日(火)
午後3時00分から午後4時07分まで
開催場所 寺泊支所2階  大会議室
出席者名 (委員)13名
委員長   河合 潤一
副委員長  三浦 公司
委  員    後藤 敬一郎
 〃     竹内 正彦
 〃     年友 要子
 〃     平石 久子
 〃     藤田 功
 〃     藤田 久一郎
 〃     丸山 伊織
 〃     山賀 豊壽
 〃     山田 榮三郎
 〃     山田 陽子
 〃     渡邉 浩美

(市側)
八子産業建設課長、長谷川地域振興戦略部特命主幹、
石黒地域振興戦略部総括主査

(事務局)
関根支所長、新谷地域振興課長、八子係長、担当係員

傍聴人 一般0名、報道1名
欠席者名 大塚かおる委員
議題 (1)議題
・地域委員会の今後の進め方について
審議結果の概要 議題
(1)地域委員会の今後の進め方について
 議論するテーマ等について様々な意見を踏まえて、正副委員長及び事務局で協議することにした。
会議資料 第3回次第(PDF 37KB)

審議の内容

【開会】
委員長 (省略)
【議題】 (1)地域委員会の今後の進め方について
委員長  地域委員会の今後の進め方についてを議題といたします。
 過去2回の地域委員会は、当局の報告事項や地域コミュニティ事業実施団体の審査であり、今回が実質的な議論開始の委員会となります。地域委員会も5期目を迎え、この2年間は10年目の節目の任期となります。
 改めて、確認の意味を含めて、地域委員会の機能と役割について申し上げますが、主な役割として、地域のまちづくりに係る提案、地域に係る各種計画策定・変更の協議、地域に係る施策の協議、ふるさと創生基金を活用したまちづくりの推進などであります。
 さらに、どういうことをすれば、「今後、地域が活性化していくのか」「自分の地域が住みやすく、良い地域になるのか」、地域の課題をどう克服すれば、「地域の活性化に結びつくのか」という観点から議論をしていただきたいということです。そして、市長は、地域委員会の提案・意見を尊重し、地域の行政運営を行うこととなっております。それを踏まえて、この2年間で取り組むテーマについて、皆さんの意見をお聞きしたいと思います。
 事前に出して頂いた意見としては、地域資源の再生に向けてということで、「旧支所跡地の利活用について」「体育館の今後の方向性」「水族博物館の方向性」、地域の将来を見据えてということで「少子高齢化に伴う地域の課題」「地域コミュニティについて」、五つの意見をいただき、それを基に正副委員長と事務局で協議し、このように区分させていただきました。 
 「体育館の今後の方向性」「水族博物館の方向性」については、今後、港や海浜地の利活用を含めて、寺泊港整備利用促進協議会から意見が求められ、地域委員会での意見集約が必要になってきますので、その様子を見ながら進めたいと思っています。
 「少子高齢化に伴う地域の課題」については、直面する重要な課題でありますので、議論していきたいと思います。
 「地域コミュニティ」については、寺泊地域コミュニティ推進検討委員会の第1回会合が先月開かれたばかりでございますので、これについては推進検討委員会での議論を見守りたいと思います。
 なお、議論するテーマについては、この2年間が総括の年になりますので、最終的には当委員会としての提言を取りまとめたいと思います。具体的な内容について、事務局から説明をお願いします。
支所長  地域資源の再生及び地域の将来を見据えてという、二つの大きなテーマについて、現時点での内容について説明します。
 地域資源の再生として、旧支所跡地の利活用、体育館の今後の方向性、水族博物館の方向性については、長岡市が寺泊港整備利活用構想を策定中であり、その構想に対する意見の集約が地域委員会に求められてきますので、テーマに掲げさせていただきました。具体的には、構想の骨子を地域委員会で説明し、その案をたたき台として25年度中に原案を作成し、26年度中に構想を策定することになっています。
 さらに水族博物館については、基本構想の調査をすることになっており、当面は寺泊に相応しい水族博物館のコンセプトについて、地域委員会の意見を集約したいということになっています。
 いずれにしても、この2年間で地域委員会の皆さんから、あるべき姿を考えていただきたいと思っています。
 また、地域の将来を見据えてということで、どこの地域も人口減少に伴って少子高齢化が急激に進んでおり、地域の暮らしを維持するために、あるべき姿はどうあるべきかを検討していただきたいと思っております。
委員長  それでは一つずつ検討していきたいと思いますが、旧支所跡地の利活用について、新たな動きがあったと聞いていますが、いかがでしょうか。
地域振興課長  旧支所跡地の一部を観光客用の駐車場として、7月から11月まで臨時に開放しています。
委員長  この委員会でソフト面とかハード面等、何らかの方向付けの提案をすればいいわけですね。それを踏まえて意見を伺いたいと思います。
委員  旧支所跡地を何とかするのであれば、地元からアクションを起こさなければという気持ちは持っていますが、まだ話をする段階まで至っていません。個人的には、現在の民俗資料館は見に来る方に恥ずかしい施設なので、寺泊の歴史が集約した施設ができたらいいと思います。そうでなければ、地域のコミュニティに活用できる場所にしていければいいと思います。
委員長  私も支所跡地がどうなったという質問を頂きますので、議論していく中で、町内会長やいろんな団体の意見を聞いて、活性化するための方向付けができれば良いと思っています。
 次の体育館の今後の方向性について、意見はありませんか。
委員  稼働率をみても絶対に無くしてほしくないし、雨の時は遠足の園児たちが体育館の中でお昼を食べるので、利便性を考えれば、駐車場側からも入れるようにしてほしいと思います。
委員長  体育館の屋根が錆びてきていますが、具体的にどうするかという方針は出ていますか。
地域振興課長  今後どうするかということで議論の対象になるとは思いますが、今のところ具体的なものはありません。
支所長  基本構想から策定すると、かなり長期的な期間を要するので、既存施設については補修等の延命措置は必要になると認識しています。
 重要な施設ですから、寺泊港整備利活用構想の中にどのように位置付けられれば地域がもっと良くなるのか、地域として大切な施設であるという視点で意見集約をしていただきたいと思います。
委員長  水族博物館についてはいかがでしょうか。
支所長  水族博物館も全く同じ考え方です。
委員  水族博物館は、建て替える方向にあるのかどうか、お聞かせください。
支所長  これからどういうコンセプトで整備していくかを検討しているところですので、地域委員会でも意見集約をお願いしたいと思っています。
委員  寺泊水族博物館と新潟・上越の水族館の違いは、海にせり出している立地と、博物館ということで学習の意味で利用する形態が多いと思うので、展示物の多さを前面に出すことと、磯遊びなどの体験ができるようにした方がいいと思います。
委員  体験ができるということは大変良いことだと思うので、賛成です。
委員  施設のあり方については、過去の地域委員会でも話題にされてきましたが、話し合いをするだけではなく、進捗状況や結果がどうなったのかを報告していただくことが必要だと思います。
委員長  これまでの委員会では提案や提言をしてこなかったので、5期目にあたっては最終的に市長への提言としてまとめ、具体的な方向付けができればいいと思っています。
 次に少子高齢化について、大きなテーマですが、いかがでしょうか。
支所長  議論する視点として、地域の課題を見据えて、解決する方向性を検討してもらいたいと思っていますので、5年後、10年後を見据えた課題と解決策を検討し、暮らしやすい地域、将来あるべき姿を議論していただきたいと思います。
委員  進め方として、寺泊港整備利用促進協議会と議論が重複するので、そことの区別をはっきりしないと進まないのではないでしょうか。
支所長  寺泊港整備利用促進協議会は、基本構想を纏めるうえで地域の意見を求めるので、その際に地域委員会として調査・研究のうえ意見集約をし、そのことが構想に反映されるものです。
委員  その中に水族博物館も含まれますか。
支所長  水族博物館も含まれます。支所跡地については、利活用をどうするかという視点で検討をいただきたいと思います。
委員  少子高齢化については、地域コミュニティ推進検討委員会の場で議論していくのですか。
支所長  地域コミュニティ推進検討委員会は全く別です。地域委員会として議論していただきたいのは、地域全体として、高齢化が進んだ場合の課題を出して、その課題の解決策は何かを検討していただきたいと思っています。
委員  先日、高齢者の免許証返納のチラシが入ってきました。バス停に近い人は良いが、遠い人はなかなか難しい。市内の交通機関が発達した所は良いが、寺泊地域のように交通機関が少ない所では難しいと思いますが、その点について長岡市はどのように考えていますか。
支所長  まさにそのような目線で皆さんから提言をいただきたいと思っています。
副委員長  旧支所跡地の利活用、体育館及び水族博物館の方向性については、寺泊港整備利用促進協議会の議論を踏まえてやらないと、ここだけで進めてもうまくいかないと思う。少子高齢化の問題は大きなテーマですから、なかなか意見が出ないと思うので、買物弱者、交通機関の問題など具体的な課題を出して、それに対してどうするかを議論して行った方がいいと思います。
委員  私は地域の代表としてこの委員会に出席しています。地域の代表として、少子高齢化の問題に直面していますが、何とかしなければならない問題ではありますが、なかなか難しい問題だと思っています。
委員  例えば、コミュニティバスが必要になった時に、スクールバスの空いている時間を利用して、定期ショッピングカーとして使うとか、そういう議論ということですよね。
支所長  まさに、5年後、10年後に何が困って、それを解決するには地域としてどうするか、そういうことの議論をお願いしたいと思っています。
委員  若者の力を当てにすることはできないと思うので、元気なお年寄りが弱いお年寄りをサポートする時代になっていくと思う。地域で困っていることを解決するには、町内や隣近所でネットワークを作ることだと思うが、その働き掛けを地域委員会ができるのではないかと思います。
支所長  そういうことについて、2年間をかけて提言して纏めていただきたいと思っています。
副委員長  まず問題点を挙げていただいて、その問題点を一つ一つどうするか、具体的な検討に入った方がいいと思います。
委員長  次の委員会に向けて、皆さんから自由に発言してもらう形でやってもいいのではないかと思います。
委員  旧支所跡地について、11月までは臨時駐車場として開放するが、その後の利用はどうなるのか。今までも地域委員会で意見が出されたが、その意見が活かされているのかいないのか。
 水族博物館については、今のところ具体的な動きはないが、この地域委員会である程度の検討をした方がいいと思います。
委員長  いろいろな意見が出ましたので、それを踏まえて正副委員長と事務局で相談のうえ、次の委員会を開きたいと思いますので、よろしくお願いします。
 続きまして、次第の3.その他に移らせていただきます。
 皆さんの方で、何かご意見、ご質問等がございましたらお願いします。
 無いようですので、以上をもちまして、本日の地域委員会を終わらせていただきます。
【閉会】

このページの担当

寺泊支所地域振興・市民生活課
TEL:0258-75-3111  FAX:0258-75-2238
メール:tr-chiiki@city.nagaoka.lg.jp

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