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トップ > 市政 > 地域委員会 > 三島地域委員会 > 平成27年度第3回 三島地域委員会会議録

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平成27年度第3回 三島地域委員会会議録

最終更新日 2022年4月1日

会議名 第3回 三島地域委員会
開催日時 平成27年12月2日(水曜日)
午後3時00分から午後4時35分まで
開催場所 三島支所3階 301会議室
出席者名 ○委員(13人)
委 員 結城 慎一
 〃  安立 信治
 〃  片沼 千代
 〃  小川 力
 〃  阿部 浩子
 〃  片野 健一
 〃  岡本 誠一
 〃  川﨑 あさ子
 〃  永島 圭子
 〃  北澤 一美
 〃  野島 登
 〃  棚橋 泰子
 〃  長谷川 知代

【長岡市】
腮尾地域振興戦略部課長、竹田三島支所長、斎藤地域振興課長、
遠藤市民生活課長、河内産業建設課長、
廣川地域振興課地域振興・防災係長、西地域振興課主査、
新保地域振興課主任

【傍聴人等】
傍聴人 4人
報道機関 0人
欠席者名 1人(難波 光男委員)
議題 1. 地域の宝磨き上げ事業にについて
2. 三島地域活性化に向けた提案について
審議結果の概要 地域の宝磨き上げ事業について、越後みしま竹あかり街道とみしまの里山資源活用プロジェクト(仮称)が審議・承認された。
会議資料 次第(PDF 50KB)
【資料1】地域の宝予算説明資料(PDF 209KB)
【資料2】委員会提案比較一覧(PDF 248KB)

審議の内容

1. 開会
支所長 (開会のあいさつ)
2. あいさつ
委員長 (あいさつ)
地域振興戦略部課長 (あいさつ)
3. 議事
支所長  それでは、これから議事に入りたいと思います。本委員会につきましては、議長は長岡市地域委員会条例第7条第3項により、委員長が務めることになっておりますが、その中に委員長、事故がある時はその職務を、副委員長が執るという規定になっております。本日は委員長が体調不良のため、副委員長から議長をよろしくお願いいたします。
(1)地域の宝磨き上げ事業について
副委員長  では、議事の1、地域の宝磨き上げ事業について、平成27年度の取り組み状況と平成28年度の事業予定を、事務局から説明をお願いいたします。
産業建設課長 (平成27年度の取り組み状況を、今年の越後みしま竹あかり街道パンフレットに基づき説明。)
副委員長  ありがとうございました。平成27年度越後みしま竹あかり街道の取り組み状況について説明がありました。ご質問やご意見はございませんか。
委員  この時期は毎年天気が悪いような気がするが、開催日を変える考えはあるのでしょうか。
産業建設課長  竹あかり街道は平成23年から開催していて、開催日は平成16年の10・23の中越大震災の復興の意味も兼ねて開催するという位置付けで、10月23日に近い土曜日としています。
 昨年は快晴のお天気の中で大勢来ていただきましたが、今年と25年度は途中で雷、雨にあいました。
 次年度以降どうするかについては、実行委員会で検討していきます。今回の反省会で、雨が降っても見れる場所を一つ確保したいという意見や、ろうそくの代わりに違うものでライトアップしたらどうか、という意見もありました。今後の課題になると思います。以上です。
副委員長  他にありませんでしょうか。
委員 (意見なし)
副委員長  続いて平成28年度地域の宝磨き上げ事業の予定について、事務局から説明をお願いいたします。
地域振興課長 (平成28年度の地域の宝磨き上げ事業については、2つの団体から要望があった旨を説明。)
・越後みしま竹あかり街道(三島ライトアップ実行委員会)
・みしまの里山資源活用プロジェクト(仮称)(三島町ふるさと塾)
地域振興防災係長 (資料No.1-①、②に基づき説明)
副委員長  事務局から、平成28年度の要望事業の概要と、予算要望額にかかる審査の説明がありました。このことについて、皆様からご質問やご意見をいただきたいと思っておりますが、その前に本日は、みしま里山資源活用プロジェクト(仮称)の三島町ふるさと塾の塾長が、傍聴においでになっておりますので、お話を聞きたいと思いますが皆様どうでしょうか。
委員 (異議なしの声)
副委員長  それでは、三島町ふるさと塾さんお願いします。
塾長  よろしくお願いします。地域の宝の磨き上げ事業で、里山資源を活用した事業を実施したいと思います。三島のいいところ、資源はこの里山だと思います。この里山があって水や気候が良かったりして、この三島のふるさとは本当にすばらしい所があると思います。それを大事にしていくことが、三島の宝だと思っているので、私達がここにある里山をどうやって、宝としていい形で使っていくのかいうことが非常に大事です。今回お願いをしたいのは、一つは切った木や竹をエコの形で活用です。もう一つはビニールハウスを作って、その中で間伐した木や竹を燃やして、暖房ハウスを作り、その中におじいちゃんや子どもや学生が入って、コミュニティの場を作れば宝を磨き上げられるのではないかと考えました。農作物を三島の宝として育てあげ、流通ができるところまで持っていけば、コミュニティのビジネスとして、三島の宝になるんではないか考え、まずは一つの形を作っていこうということでお願いしました。具体的には、いちごをビニールハウスの中でプランター栽培をして、それを子ども達が食べる。このような環境を大人と子どもが一緒になって創っていくということです。一つの例ですが、最終的にはいろいろともっと膨らましていくと、三島の中でもコミュニティができたり、いろいろなものができてくるんじゃないかと思います。今回ビニールハウスとロケットストーブを活用し、そういう場づくりをやってみたいということでお願いしました。
副委員長  ありがとうございました。せっかくですのでご質問、ご意見はございませんか。
委員  パイプのハウスを設置する場所は、どこを考えていますか。
塾長  調べてもらっている場所は、子育ての駅の隣の空き地をお借りして、そこにパイプハウスを作る。なるべく子ども達がすぐに来れる、そういう場がいいと考えています。
委員  もう一つ質問よろしいでしょうか。農作物の例で、いちごの話がありました。そのいちごを作る時は、ふるさと塾のメンバー方が、中心になるとのことですが、広くボランティアを募って、農作物の販売に向けて行く方向でお考えになっているんでしょうか。
塾長  将来的には、自立するっていうのも大事かと思いますが、今考えてるいちごは、商売になるとは考えておりません。一つのきっかけとしていちごをやりたいと考えています。
副委員長  他にございませんか。
委員  私達地域委員会でも、里山地域資源の活用は、何年も前から話はしていたが、具体化していただいて本当にありがたいです。ビニールハウスの中で作物を栽培する方法はプランターですか。
塾長  実際に地面の中で育てようとしたら、それなりに農業の本当の技術を持っていないとできません。連作の問題もあります。水や天候などの問題もあり、それをどうクリアしていくかも、これからの課題です。また保安上や防犯上の問題もあるため、それがきちんとできる体制作りを考えていますが、取りあえずは全体の中であまりリスクのない方法のプランターという方向で考えています。
委員  ありがとうございました。もう1点だけ教えてください。この時の燃料としては、図のイメージからすると、竹灯籠の廃材も燃料にするお考えでしょうが、それだけで燃料をまかなえますか。
塾長  ここは里山だけでなく、田んぼもあり田んぼの中にもみがらもいっぱいあります。もみがらをプレスした「モミガライト」というものを燃やせるストーブということで選んだのがこのロケットストーブです。いろいろチップも考えたが、チップをやるにはチッパーという装置が必要です。そのため、自然の物を自然の燃料として使うことを考えています。
委員  ありがとうございました。一つ面倒な提案ですが、この辺の里山は、春になると冬の倒木で農林道が通れなくなります。今は地元で、何とか切って始末していますが、切るのはできても処理する場所がありません。町内に呼びかけて、ある程度の大きさに切ってもらい、皆さんが収集したら、毎年燃料の確保には役立つのではないでしょうか。
塾長  ありがとうございます。取り組みイメージ図に書いてあると思いますが、それを収集することもコミュニティビジネス、地元のビジネスの中で、そういうことが回って行く仕組み作りができたら本当にいいと思いますし、是非そういう部分でご理解いただければありがたいです。
副委員長  はい。ありがとうございました。では、次の質問で最後にさせていただきます。
委員  この地域では、冬期間ビニールハウスは、自家用野菜作りに使っていますが、今後はこの取り組みがいろんな事業に普及していってほしいと思います。
塾長  ありがとうございます。
副委員長  塾長ありがとうございました。それでは、(1)地域の宝磨き上げ事業について、三島地域委員会として事業の承認をしたいと思いますがいかがでしょうか。
委員 (異議なしの声あり)
副委員長  平成28年度の「地域の宝」磨き上げ事業として、越後みしま竹あかり街道と、みしまの里山資源活用プロジェクト(仮称)の二つの事業が承認されました。これで、「地域の宝」磨き上げ事業ついては、終わりにしたいと思います。
(2)三島地域の活性化に向けた提案について
副委員長  次に議事の2. 三島地域の活性化に向けた提案についてに移ります。三島地域委員会では、委員の2年の任期の締めくくりとして、各期毎に三島地域住民や行政、関係機関等に向けて提案を行っております。これまでの提案に対しての取り組み状況について、地域委員会で情報を共有し、今後の地域委員会の活動の参考にしたいと思います。それでは、事務局から説明をよろしくお願いいたします。
地域振興課長 (資料2に基づき説明(第3期から第5期までの提言内容概略説明))
産業建設課長 (資料2-コミュニティ関係-第4期-1-②に基づき説明)
地域振興課長 (資料2-子育て・見守り関係-第3期から第5期に基づき説明)
産業建設課長 (資料2-子育て・見守り関係-第5期-1-②に基づき説明)
市民生活課長 (資料2-子育て・見守り関係-第3期-2-②に基づき説明)
地域振興課長 (資料2-里山・地域資源・地域の宝-第3期から第5期基づき説明)
産業建設課長 資料2-里山・地域資源・地域の宝-第3期-3-①②に基づき説明
副委員長  ありがとうございました。これまで提案に対しましての取り組み状況について、説明をしていただきました。このことについて、ご質問やご意見はございませんか。
委員  私も竹あかりのボランティアで竹拾いに出て、非常に大変だということがわかりました。このイベントだけでなく、いろんなイベントをやっている中で、力になってくれるボランティアの方を、三島地域で育てて、三島地域全体で協力していけるような体制ができてほしいと思います。
副委員長  他にございませんでしょうか。質疑がなければ議題の(2)三島地域の活性化に向けた提案については終了させていただきます。
(3)その他
支所長  続きまして議事(3)その他に移ります。事務局から何か用意はありますでしょうか。
地域振興防災係長  特にありません。
副委員長  ないようですので、(1)から(3)の議事につきましては以上で終了させていただきます。それでは支所長に進行をお返しいたします。
4. その他
支所長  長時間に渡りご審議いただきまして、ありがとうございました。それでは、4. その他につきまして、事務局の方から連絡ありましたらお願いします。
地域振興防災係長 事務局から2点ご連絡いたします。
・平成28年賀詞交換会のご案内について
・今後の三島地域委員会の予定について
支所長  事務局からは以上ですが、議事以外を含めまして何かご意見等ありましたらお願いします。
委員長 (今後の地域の宝磨き上げ事業の展望ほかについて)
5. 閉会
支所長  それでは、閉会にあたり副委員長からあいさつをお願いします。
副委員長 (閉会のあいさつ)
支所長  ありがとうございました。以上で第3回三島地域委員会を閉じます。

このページの担当

三島支所地域振興・市民生活課
TEL:0258-42-2242  FAX:0258-42-3534
メール:msm-chiiki@city.nagaoka.lg.jp

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