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トップ > 市政 > 地域委員会 > 三島地域委員会 > 平成23年度第4回 三島地域委員会会議録

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平成23年度第4回 三島地域委員会会議録

最終更新日 2022年4月1日

会議名 第4回 三島地域委員会
開催日時 平成23年12月5日(月) 午後2時00分から午後3時25分まで
開催場所 三島支所3階 301会議室
出席者名 ○委員 (12人)
委 員 岩内 衛
 〃   中村 和代
 〃   小林 裕
 〃   倉重 惠子
 〃   小川 力
 〃   小熊 精一
 〃   片野 健一
 〃   小方 照代
 〃   北澤 一美
 〃   永島 圭子
 〃   野島 登
 〃   河内 千笑

【長岡市】
磯田地域政策監、
河内地域振興戦略部特命主幹、
佐藤支所長、
丸山地域振興課長、
阿部市民生活課長、
小方産業建設課長、
小林地域振興課地域振興・防災係長、
佐藤地域振興課主任、
西地域振興課主任、
笠原地域振興課主事
【傍聴人等】
 傍聴人   1人
 報道機関 0人
欠席者名 2人(岡本 誠一委員、元井 孝幸委員)
議題 1.平成24年度ふるさと創生基金事業について
審議結果の概要 平成24年度ふるさと創生基金事業について、ふるさと創生基金事業実行委員長と事務局から提案事業の説明があった。質疑応答後、来年度の実施事業として5つの事業が委員会で承認された。
ほか、報告事項2件
会議資料 1 次第(PDF 42KB)
3-1 資料(平成24年度ふるさと創生基金事業について)(PDF 875KB)
4-1 資料(除雪作業のお願いについて)(PDF 2,003KB)

審議の内容

1 開会
佐藤支所長 (開会のあいさつ)

2 あいさつ
委員長 (あいさつ)
磯田地域政策監 (あいさつ)

3 議事
(1)平成24年度ふるさと創生基金事業について
委員長  前回の委員会で、平成24年度事業について皆さまからさまざまな事業の提案をしていただき、活発な議論をしていただいた結果をすべて実行委員会に提出しました。それを踏まえて実行委員会で何回かに渡って審議されました。本日は実行委員長の西山さんからお手元の資料に基づいてこれまでの経過を説明していただき、その後事務局に補足説明を求め、委員の皆さまにご意見、ご質問を募り、地域委員会で採択と、このような流れで行います。それでは西山実行委員長、よろしくお願いします。
西山ふるさと創生基金事業実行委員長  このたびは地域委員の皆さまから平成24年度ふるさと創生基金事業の提案をたくさんいただき、ありがとうございました。これまでの実行委員会での議論の経緯とポイントを踏まえて、検討結果と提案事業の概略を説明します。実行委員会は9月27日から全4回実施し、地域活性化への事業の波及性、事業実現性、団体や事業の発展性、独自性、継続する事業の場合はその必要性について検討を進めてきました。また、昨年度地域委員の皆さまからご提言いただいた、三島地域の活性化に向けた次の4つの柱を踏まえて議論を重ねてまいりました。
 一つ目は、コミュニティ活動を活かしたまちづくり、二つ目は子育てと福祉を大切にしたまちづくり、三つ目は里山の保全と資源の利活用によるまちづくり、そして地産地消、安全・安心なまちづくりの四つです。
 ご提案のあった事業を14事業に絞り、コミセンなどで実施可能な事業や事業主体が不明な事業の精査を行い、最終的に実施提案する事業を5つとしました。
 はじめに、提案する5つの事業以外の事業の検討結果をご説明します。(会議資料「平成24年度 提案事業調書(実行委員会検討結果)」に基づき説明)
 つづきまして、来年度実施したい5つの事業の概略を説明します。(会議資料「平成24年度 三島地域ふるさと創生基金事業 事業調書(案)」に基づき説明) 
 これらの事業がご承認いただけましたら、来年度の4月からスムーズに事業が実施できるよう、それぞれの事業の実施団体と具体的な実施計画の打合せを行っていきたいと考えております。以上で私の説明を終わります。ご承認の程、よろしくお願いいたします。
委員長  ありがとうございました。ただいま、西山実行委員長から来年度実施したい事業を5項目に絞ったという経過と提案事業の概略を説明いただきました。続いて、事務局に補足説明を求め、その後委員の皆さまからご意見をいただきます。それでは事務局お願いします。
丸山地域振興課長 (会議資料「平成24年度 三島地域ふるさと創生基金事業 事業調書(案)」に基づき、提案する事業No1からNo5を補足説明)(会議資料「平成24年度 提案事業調書(実行委員会検討結果)」に基づき、提案する5つの事業以外の事業の検討結果を補足説明)
委員長  ありがとうございました。これまでの経過と具体的な説明がありました。なお、全体の提案を通して、私たちの地域にはこれだけたくさんの宝物、資源があるのだということを皆さまも再認識されたことと思います。残念ながら今回は見送られた提案もありますが、委員の皆さまからすばらしい提案をたくさんいただいたことをありがたく思います。
 それでは、今ほどの説明について、この提案はこのようにすればもっといいのではないかとか、ご意見、ご質問などありましたらお願いします。
委員  私は事業№4の「里山整備と交流事業」を提案しました。実施団体ですが、現在まだ固まっておらず、有志を募っている段階です。今後は逆谷や鳥越だけでなく、上岩井や蓮花寺地区、また地域の皆さまにも呼びかけて、多くの方から参加していただきたいと思います。
委員  「みしま和太鼓活動醸成事業」についてです。今回のふるさと創生基金事業には選ばれませんでしたが、宝くじの助成事業に申請されたとお聞きしています。もし外れた場合、活動を継続していくのが大変になると思います。いろんな場所で活発に活動されていますので、どうするか、ぜひ教えていただきたいと思います。
丸山地域振興課長  このふるさと創生基金事業の使いみちとして、備品はあまりふさわしくないと地域振興戦略部から指導されております。和太鼓の購入については、そのような理由から宝くじ事業に申請したという経緯があります。詳細は地域振興戦略部特命主幹から説明いただきます
河内地域振興戦略部特命主幹  ご説明します。ふるさと創生基金事業の補助金は実行委員会へ向けての補助金です。太鼓は備品であり、財産になります。特定の団体、つまり個人が財産を取得する形になることと、特に高額な太鼓の購入はこの事業にはふさわしくないということで、課長の説明のとおり別の事業に申請していただいております。
丸山地域振興課長  宝くじ事業には約350万円を申請しております。今回それが当たらなければ団体の活動に不便が生じることも重々承知しておりますので、団体と協議し、できる限りの支援をしていきたいと思います。
河内地域振興戦略部特命主幹  補足説明します。ふるさと創生基金事業の補助金は、太鼓の購入の備品にはそぐわないとご説明しましたが、例えば新しい曲を作成するための講師謝金などのソフト活動への補助金にはふさわしいと思いますので、ぜひご活用いただければと思います。
委員長  補足説明しますと、宝くじ事業の申請は、今回和太鼓一つにするため、他の区長さんからご配慮いただいているようです。事務局も太鼓の申請を一生懸命取り組んでいるということはご理解いただきたいと思います。ほかに何かありませんか。
委員  私は「みしま花いっぱい事業」を提案しました。10月30日に日吉小学校からミシマデリカさんの通りまでの街路にビオラ、三色すみれを植えてきました。地域住民とスタッフで約60名の参加がありました。終了後にこれまで交流のなかった方と豚汁を食べながらお話ができ、「来年も楽しみにしていますよ。」という年配の方の声も聞くことができて、大変有意義な一日でした。地域のどなたでも参加でき、住民同士の輪を広げ、まちづくりの推進ができる非常によい事業です。来年度の提案事業にも選出されてとても嬉しく思っています。
委員長  ほかにございませんか。
委員  今ほどの「花いっぱい事業」についてです。長岡市の花いっぱいコンテストに参加している団体と連携していけばもっと事業が広がっていくと思います。ぜひそういう方向で行ってほしいと思います。
委員長  今年は、みしま中央保育園が花いっぱいコンテストの優秀賞を受賞しましたよね。
丸山地域振興課長  今ほどのご意見につきましては、実行委員会でも同様の話が出ました。コミセンが地域の団体のまとめ役となり、既に活躍している皆さまを取り込んで、活動している内容を広くアピールできるような事業を行っていきたいと考えております。
委員  「花いっぱい事業」について、期待しております。細かいことで申し訳ありませんが、自分の地域に関係していることですのでひとつお聞きしたいと思います。今年度の計画は6月と10月に2回実施する予定だったようですが、はっきりした連絡のないまま秋に予定がずれ込んだ経緯を教えていただきたいと思います。
小方産業建設課長  説明いたします。おっしゃるように、当初の計画ですと6月と10月に街路花壇への植栽と講習会を予定しておりました。鳥越福祉会様には区長を通じてお願いしておりましたが、サテライト会場に人員が取られたことや、6、7月に大雨が降ったことなどから作業が遅れてしまいました。連絡もないまま大変申し訳ありませんでした。10月30日に、買ってきた苗を皆さまに植えていただきました。今後は来年3月に苗おこしの講習会、6月に街路花壇に植える予定ですので、また御協力よろしくお願いします。
委員長  ほかにありませんか。
委員  よろしいでしょうか。No4の「里山整備と交流事業」についてです。スケジュールの6月から11月に里山の整備がありますが、作業道は非常に荒れており、歩けないような状態になっておりますので、早い時期に一度歩いてみる必要があると思います。道の幅を広げる必要もあります。また、10人くらいのメンバーで動きたいと考えております。それから予算のことですが、ここで承認されるとこの案のまま金額が確定されるのでしょうか。
丸山地域振興課長  事業内容につきましては、本日4時30分からの臨時区長会で、地域委員会での承認事項を報告いたします。また、関係町内へも事業実施への参画をお願いします。事業内容や予算については、今後実施団体と内容を精査していきますので、微調整は可能だと思いますし、金額の多少の変動もあり得ると思います。
委員長  ほかにありませんか。
委員  事業No3の「三島らしさ再発見!郷土愛醸成事業」についてです。三島は住みやすいところだと思いますが、三島に来ないと食べられないようなものがありません。何か三島らしさを活かしたメニュー作りができたらいいなと思っています。食生活改善推進委員協議会でそのような話をしております。ぜひ力を入れてやっていただければと思います。
丸山地域振興課長  今ほどのご意見は、事業計画書の事業内容⑩にあります、地産地消と郷土食の伝承・創造、C級(コミュニティ)グルメコンテスト・レシピ集をまさしく体現するものだと思います。このふるさと創生基金事業は、実行委員会が行うのではなく、地域住民の皆さまが主体となって企画し、実施する事業ですので、ぜひワーキングチームの中に入っていただいて、地域の皆さまが求めているものを実現していただきたいと思います。
委員長  ぜひ、C級グルメで地域おこしをしていただきたいと思います。ほかにありませんか。
委員  私も事業No3の「三島らしさ再発見!郷土愛醸成事業」についてです。事業内容には、C級グルメコンテストやフォトコンテストなど三島の住民全員が参加できるようなイベントが盛り込まれており、とても楽しみにしています。それから、今回の提案事業には入らなかったのですが、「地域の茶の間交流事業」は、介護予防にも繋がると思いますので、ぜひ社会福祉協議会やコミセンで力を入れてやっていただけたらいいなと思います。また、「羽前上山藩と七日市陣屋往還道の探索事業」についてです。同じく今回の事業には入らなかったのですが、お話を聞きたいので、ぜひ公民館講座で取り上げていただきたいと思います。
委員  そのことについて少しよろしいでしょうか。私は「羽前上山藩と七日市陣屋往還道の探索事業」を提案しました。今回は選にもれましたが、記録として残したいものですので、ぜひ個人的にでも行いたいと思います。
委員長  ほかはよろしいでしょうか。いろんなご意見を頂戴しました。来年度の5つの提案事業について、実行委員会で、よくご審議いただいたと思います。私たち地域委員会で昨年度提言した思いが全般的に反映され、汲み取られている事業内容だと思います。
 それでは、これら5つの事業を当委員会で採択してよろしいでしょうか。
委員一同 (異議なし)
委員長  それでは、平成24年度ふるさと創生基金事業の5つの提案事業を承認いたします。ありがとうございました。

(2)その他
 なし
委員長  それでは、4の「報告事項」に入ります。

4 報告事項
(1)除雪作業のお願いについて
小方産業建設課長 (資料に基づき説明)
委員  除雪に関して、毎年、庭の方に雪が飛ばされ、樹木に被害が出ているという報告を受けています。そこへしか雪を飛ばすことができないのだろうなとは思いますが、できれば、庭を避けていただけるとありがたいというお宅もあります。また、吉崎で除雪後の雪が山になって死角になり、注意が必要な場所があります。車や登下校の児童生徒の往来もありますので、配慮くださるようお願いします。
小方産業建設課長  わかりました。現地確認を行って、特に団地の中の交差点の排雪作業等、随時状況を見ながら行ってまいります。

(2)その他
河内地域振興戦略部特命主幹 (12月21日の活動研究会について説明)
小林地域振興課地域振興・防災係長 (12月21日の活動研究会の参加方法、三島地域、長岡市の賀詞交換会について説明)
委員長  賀詞交換会は、皆さまぜひ出席していただきたいと思います。ほかになければ、以上で報告事項を終了します。
佐藤支所長  大変ありがとうございました。それでは、閉会にあたりまして、ごあいさつを副委員長からお願いします。

5 閉会
副委員長 (閉会のあいさつ)

このページの担当

三島支所地域振興・市民生活課
TEL:0258-42-2242  FAX:0258-42-3534
メール:msm-chiiki@city.nagaoka.lg.jp

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