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トップ > 市政 > 地域委員会 > 越路地域委員会 > 平成25年度第2回 越路地域委員会会議録

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平成25年度第2回 越路地域委員会会議録

最終更新日 2022年4月1日

会議名 第2回 越路地域委員会
開催日時 平成25年5月30日(木) 15:30~16:50
開催場所 越路支所3F 301大会議室
出席者名 【委員】
委員長     小林  康一
副委員長   桑原 文昭
地域代表   佐藤 澄夫
地域代表   小森 順四郎
地域代表   小川 幸雄
地域代表   馬場 享
地域代表   吉原 茂
地域代表   鷲頭 隆一
地域代表   清水 昭夫
学識経験者 金子 由美子
学識経験者 番場 裕子
学識経験者 西脇 恵美子
公募        髙橋 英寛
公募        小林 保
【長岡市】
越路支所長 瀬下 薫
地域振興戦略部  長谷川特命主幹
各課長・事務局
【地域コミュニティ事業申請団体】
岩田区 区長  鷲頭 隆一
説明者  堀  一好
【傍聴人】0名
【報 道】1名
欠席者名 なし
議題 (1)地域コミュニティ補助金について
(2)分科会での取組むべき課題について
審議結果の概要 平成25年度長岡市地域コミュニティ事業補助金は、岩田区の岩田神社山麓を桜とモミジの公園に!事業が、全員一致で可決されました。
会議資料 次第(PDF 4KB)
地域コミュニティ事業補助金資料(PDF 8,407KB)
平成25年越路地域委員会第1分科会(PDF 10KB)
平成25年越路地域委員会第2分科会(PDF 6KB)
原安室 市政だより(3月号)(PDF 401KB)

審議の内容

【開会】
支所長 (省略)

(特命主幹紹介)

【あいさつ】
特命主幹 (省略)
委員長 (省略)

【議事1:地域コミュニティ補助金について】
委員長  議事に入ります。議題1の長岡市地域コミュニティ事業補助金について、平成25年度は1団体から申請がありました。地域委員会での公開プレゼンテーションによる2次審査にあたり、初めに事務局から地域コミュニティ事業補助金の説明をお願いします。
地域振興課  7ページを見て下さい。(資料に基づき説明)
委員長  ありがとうございました。今回申請のあった岩田区の代表者は地域委員ですので、この審査には加われません。本人の意向により自主退席とします。

(委員退席)
委員長  それでは、申請団体から公開プレゼンテーションを行っていただきます。申請団体は申請者の席にお着き下さい。宜しくお願いします。

(申請団体移動)
申請団体  岩田区です。本来なら申請者の代表である岩田の区長が皆様に説明するところですが、規定により出来ませんので、代わって資料に基づき説明します。
 資料の1ページ「岩田神社山麓を桜とモミジの公園に!」という事業名です。以下、その事業概要、内容が書いてあります。岩田神社と今回の申請箇所について、若干補足をしたいと思います。岩田の神社は、皆様お越しになったことがあるか分かりませんが、岩田区のほぼ中心部の比較的高いところに位置しています。他の神社と同じように、かつては神木と言われる杉の大木に囲まれ、鎮守の森として区民に愛され、緑豊かな景観を呈していました。平成16年の中越大震災で、杉の木が揺れて斜面が崩れるという危険性が生じた為、付近の民有林も含めて全ての木を切ったという経過があります。その後に震災復興と地域振興を進める中で神社用地については緑化、あるいは壊れた石段・手すり等の環境整備はいろいろなお金をいただきながら整備を行なってきました。その際、基本的な特に景観における考え方については、かつての鎮守の森、杉を植えることではなくて、スギ花粉の問題も最近ありますので、区のテーマは明るく楽しい空間にしようというコンセプトを基に、桜とモミジで景観形成をしようと、神社周辺の整備を進めてきました。今回の申請箇所は、それらを一体にするもので、神社用地に隣接する個人の土地を無償で借り受け、ミニ公園化するという計画です。イメージ図としてA4、1枚左に写真を貼り付けた「岩田神社山麓を桜とモミジの公園に!」と書いてあるものを見ながら、若干補足をします。下の方に2枚写真、①と書いてありますが、神社に登る階段の①から撮った写真2枚です。現況は宅地の後に草が生え、横たわって茶色く見えるのは、震災当時伐採した杉の木です。大半は業者が無償で引き取りましたが、曲がった木は、民地に投げたまま今日に至っている状況です。神社に上るときや付近の家屋からも非常に景観上、また環境上好ましくないという声が寄せらていました。そこで今回、この事業を活用しながら、ピンクと緑の木で示した2箇所を区民で草刈りし、大木を除去し、若干穴が開いたりしているので整地をし、そこに桜とモミジを植えていきたいと思っています。下のピンクで囲ったところは、今回申請のソメイヨシノ20本をイメージでこのように植え、上段はのりじりに山紅葉、イロハモミジを10本植えたいと考えています。ピンクと緑の間に何もないところがありますが、②の写真の家側に小さい木が何本か写っています。震災復興の一環として、既に民地を借りて、市から頂いた桜の木が数本植えてあります。今回それと下の桜が一体として一つの景観を形成するようにし、山手にはモミジで計画をしています。活用方法は、2箇所の広場はほぼ平らで、400㎡ほどあり、合わせて800㎡ほどであります。地区は5月1日の春季大祭、8月15、16日の秋季大祭にこの平地を活用してイベントやお店を出したいです。当然、桜の時期には区民から花見に来ていただく、あるいは紅葉狩りと、こう言ったことに活用していただけるのではないかと思っています。利用状況をみながら、休める木製のベンチやパーゴラなどを設置していけたらと、今後、区民とさらに大きな夢を描いていきたいと区長が言っていました。以上、工程等は省略しましたが、今後の維持管理を含めて説明をしました。
 なお、事務局から6ページにある審査結果について4点ありました。1点目のこの事業には神社用地は入っていませんかと言うことですが、これは全く入っていません。民地を2筆借りるということで、下段の方は無償で借りるという誓約書を貰っています。上段は既に桜を植えていますが、新たに手をつけるということで、地元に住んでいないので電話で内諾をいただいています。それから、重機で整地をするが、区民は係わらないのかについて、当然ならす前に、草刈り、必要最小限のゴミ等は区民で片づけます。工事中の維持管理は区長先頭に区民で行なっていきます。3点目の了解を得られているか、これは今程お話ししたとおりで、既に了解を得られています。4点目の住民の係わりですが、これもすでに神社周辺は区民が春、秋出て草刈り等を行なっています。更に管理するところが増えますが、今年の春の総会でこう言った構想も区長からお話しがありましたので区民に伝わっています。もし完成したらイベント等が行われるように区民に周知をし、活用していきたいと考えています。以上です。宜しくご審議をお願いします。
委員長  ありがとうございました。続きまして質疑応答に移ります。質問がありましたら挙手のうえお願いします。どなたかありませんか。
 はい、お願いします。
委員  事業収支予算書の中で自己資金33万4,000円、一般会計よりとありますが、これは継続して毎年入るのか、それともこの事業だけに関して一般会計から編入されているのですか。
申請団体  今回総事業費が83万4,000円あり、補助の上限が50万。その差額を区で負担するので、基本的には来年以降は一般会計からは出しません。
委員長  他にありませんか。
 はい、お願いします。
委員  民有地ということで、了解を得られたと報告されましたが、これは特別、契約書的なものを交わしているのですか。
申請団体  桜を植えるところは、地元に住んでいるので、既に誓約書を区でいただいています。ここに具体的に何を行なうかと無償でということを明記してあります。大きな改変がある場合は再度ということで、終わりの年度は書いていない誓約書になっています。ただ、モミジを植えるところについては、地元に住んでいませんが、電話での了解はいただいています。今回認められて事業を進める前には、事前に同じような誓約書を、同じ文面でいただこうということで話は進めています。
委員  ある程度の期限的な要素は含まれているのですか。
申請団体  誓約書には期限の終わりが書いてありません。木を真ん中に植えると、もし大きくなったときに切って欲しいと言われたら困るので、配置は境界の際に植え、真ん中は広場にすることで、現在、植樹の配置を考えています。
委員長  他にありませんか。
委員  区の所有にするのは将来的にいいと思いますが、例えば、区の所有にするときの用地代は補助対象になるのですか。宅地ですよね。
申請団体  宅地です。特に桜のところは、斜めのコンクリート舗装になっていて、昔ここに玄関がありました。
地域振興課  補助対象経費については、7ページに書いてありますが、土地買収費等はありませんので、補助対象経費には該当しません。
委員  どこかの例で、公民館用地を個人所有としていて問題になった事例を聞いたことがあります。これを無償で受けるのなら、例えば、寄付してもらうなり、この先考えた方がいいと思います。用地を区で持たなければならないということではないのですが、誓約書で借りられるのなら、その点を今後考えた方がいいと言うのがひとつと、もうひとつ、当然ながら樹木代が多くなっていますが、桜の木とモミジはどこから調達するのですか。
申請団体  基本的には業者さんから買う予定です。区で見積もりを取ったら、ソメイヨシノは樹高3メートル、幹周り12センチで1本6,000円。イロハモミジは樹高3メートル、幹回り15センチで1万4,000円。今回4ページに明記した平均1万5,000円かける30で45万円というのは、この材料費の他に、木が倒れないようにする支柱の費用も含めて、見積もりを30で割ってこういう数値になっています。基本的には木はどこからか買ってくると考えています。
委員  是非、震災の復興ということで、区民総出で頑張っていただけたらと思います。ありがとうございました。
委員長  ありがとうございます。他にありませんか。
 はい、お願いします。
委員  今後、維持費が毎年発生すると思いますが、それは岩田区の区費から支出するのですか。
申請団体  維持経費は今でもそうですが、神社周辺、年1、2回、区民がボランティアで草刈りを行なっています。したがって、この周辺に係る維持管理費は震災以降、出ていませんが、今後もし出たら、区で管理をしていくということで、誓約書の中にも維持管理は区で行なうと明記してあります。
委員長  他、ありませんか。宜しいですか。
委員長  私から1点、宜しいですか。先程、地図を見ましたが、モミジと桜の間が法面になっていて、分散されているような形になっています。将来的にその辺を行き来できるような形に出来そうですか。
申請団体  大変、貴重な意見ありがとうございます。実際は、既に法のところには桜が植えてあります。上下できないかということですが、今回重機を入れますので、絵が出来たら地権者の了解をいただいて、階段がいいのか、スロープがいいのか、2メートル程ありますので、その行き来も考えなければと思っています。
委員長  ありがとうございました。他に皆さんからありませんか。宜しいですか。他に質問がなければ、退席をお願いしたいと思います。ありがとうございました。

(申請団体退席)
委員長  他に質問がなければ、採決に移っても良いですか。賛同いただける方は、全員挙手をもってお願いします。いかがですか。

(全員挙手)
委員長  ありがとうございます。全会一致ということで、承認いただきましてありがとうございました。もう一度、申請団体の入室をお願いします。

(申請団体入室)
委員長  今回、全員一致で賛同いただきました。地域活性化の波及性、事業の実現性、それから団体及び事業の発展性、独自性・先駆性の観点から審査させていただきました。それぞれの委員から出た意見をきちんと整理し、地区の素晴らしい集会の場、あるいは越路の別段の宝となるようにご尽力を賜れば幸いかなと思っています。本当にありがとうございました。
申請団体  ありがとうございました。皆様からいただきました意見を活かしながら、再度区民と話しをし、より良い計画になるように努めて参りますので、また今後とも宜しくお願いします。ありがとうございました。
委員長  お疲れ様でした。次の議題に入る前に5分ほど休憩したいと思います。宜しくお願いします。

【議事2:分科会での取組むべき課題について】
委員長  分科会で取り組むべき課題について、事務局から説明をお願いします。
地域振興課長  分科会で取り組むべき課題について説明します。11ページをご覧下さい。(資料に基づき説明)
委員長  ありがとうございました。それでは、分科会が違う課題項目を出された委員から、それぞれ内容の説明をお願いします。まず、第1分科会の課題につきまして、順番に簡潔に説明をお願いします。副委員長宜しくお願いします。
副委員長  第1分科会の観光事業で、昨年、越路原に向かう道路が整備されて、今、帝石のところまで出来ていますが、昨年花いっぱい運動のときに公園でイベントが行われました。越路地域が当番で、もみじ園との絡みもありますが、是非、防災ひろばと巴ヶ丘自然公園を活用し、市民から利用されるように考えてはどうですか。それから、イベント活動というところで、越路には3大イベントがあり、委員長がスノーフェスティバルの実行委員長になっています。そう言った意味で、地域委員の皆さんも地域のイベント等に参加して情報や知識を得るのも必要だと思いますので、是非、地域委員の皆さんも実行委員として入れてもらったらどうかと思います。また、コミュニティーセンターの必要性ということで、今協議中ですが、区分としては学校区等ありますが、越路地域としては一体化としてお願いしたいと思います。これは、希望です。施設の活性化というところでは、長岡市に合併して、この越路支所を含め、施設が活用されていますが、その中で新たに議題として有効活用を検討してはどうかなと提案させていただきました。
委員長  ありがとうございます。引き続き、宜しくお願いします。
委員  観光対策の中で、来迎寺駅前の周辺が空き地になっているところがもったいないかなと思っていたところです。地権者が入り組んでいて手が付けられないと聞いたことがあります。そこを皆さんにお話しして、もみじ園に電車で来られる人が、中浦屋さんにどう行ったらいいかたまに尋ねられると聞きました。その中で、空き地を上手に使わせていただいて、まちの駅ではないですが、そういったのも必要、出来たらいいなと思います。それと河川公園の充実化の中で、春から何度か河川公園に行っていますが、休日、祝日などに親子連れが来ていて、子どもが「トイレ」と言ったときに、テニスコートの角の方に1箇所と野球場の方に1箇所トイレがありますが、なかなか芝生のところから子どもを連れて行くには遠いかなと思ったり、遊具の周辺にも手洗い場が1箇所、ぞうさんの形をした手洗い場がありますが、もう少し手洗い、足洗いをさせて帰りたいと思いあげました。宜しくお願いします。
委員長  ありがとうございました。続きまして、宜しくお願いします。
委員  西谷の田んぼが荒れていて、耕作放棄地が多くなっています。そこで何か利用できる方法はないか、この間新聞に載っていましたが、見附で田んぼのあぜを補強して人工ダムにしました。これは耕作放棄地の対策になるのではと思いました。せっかくなら荒らさないで地元や意識のある方から観光、農業をしてもらい、それに対して助成出来たら良いと思います。
委員長  ありがとうございます。続きまして、宜しくお願いします。
委員  観光対策ということでいくつかあげさせていただきましたが、ひとつはホタルの観光資源をもっと対外的にPRをしたらどうかと。最近一番効果があるのは、例えば、NHKのテレビのニュース等で取り上げられると観光客が増えるという傾向があるので、そういうところに働きかけてPRを進めたらどうかというのが1つ目です。それから、企業の協力が必要ですが、最近、朝日山や岩塚製菓の工場内は自動化が進み、見る人にとっては驚きの場所があるのではないかと思います。工場見学ツアーとして計画できたら1つの観光として活かせるのではないかということであげました。また、もみじ園は秋が主体ですが、せっかくの資源なので、例えば、法面に芝ざくらを植えることで、春先にも訪れる人が多くなり、観光資源の通年化に取り組んだらどうかということであげました。以上です。
委員長  ありがとうございました。宜しくお願いします。
委員  12ページになります。越路地区区長会の設立について。沢山の課題についてこれを実現させるにはどういう組織で、どういう関係機関にあたっていくかという考えはほとんどありません。支所の担当機関に言っても断られると思います。そこで、合併した10地区はどこも区長会があります。越路地域は、年に1回だけ行政が区長と町内会長を招集して、一方的な報告だけで終わっています。ところが、他の地域は違います。例えば、越路に当てはめてみると、石津地区、来迎寺地区、岩塚地区、塚山地区というように各代表者をもっていて、初めから大勢が議論してもまとまらないので、地域の意見をまとめてまず中性的な会をもったり、もちろんその後に全体会をもたなければならないですが、そういう形で行っているのが実態です。ついては、本庁から越路も作らないと駄目だと強く要請されているので、是非支所が先に立ってしないと難しいです。ともかく支所で動いて欲しいと思います。それからもう1つですが、支所の正面が空き地になっているということです。使われるのは、秋まつりの日だけです。どうして空き地になっているかを答えられる人は誰もいません。どう言う訳か、白線で37箇所の四角があり、これもどういう意味か分かりません。今は、車を駐車場に止め、軒下を通って正面から入って行く状態で、使ってはいけない職員専用口とか夜間の通用口から入って行きます。そこは、一般には通ってはいけないので、正面を開放して入るようにしないとおかしな感じだと思います。
委員長  ありがとうございます。引き続きまして、第2分科会の課題について、簡潔に説明をお願いします。宜しくお願いします。
委員  地域防災政策ということで、現在の防災無線の充実活用ということであります。これはすでに無線そのものは旧越路町時代にスタートして実現したもので、その後、越路町時代の使用頻度は充実していて、住民には周知や連絡等が密に出来ていました。お知らせ等を含めた中で取り組まれてきたのは、皆さんもご承知のことだと思います。これが、長岡市に合併した頃からケーブルの活用になり無線の使用頻度が少なくなってきました。この有効的な無線が、現在は、朝と昼、夕のチャイムとクリーン作戦のお知らせ、御礼の音声だけで、後は活用されていません。宝の持ちぐされのような気がします。これらを見直していただければ、越路地域の住民が安心感をもって生活が出来るのではと、検討していただきたいと思います。併せて、周知するのに各地域にはトランペットがありますが、東部地区は聞きづらい、西部地区は数が少ない、又は声が通らないというところもあるようです。それを見直し点検して、整備をしていくことが重要であると思います。それから、地域防犯対策整備事業ということですが、これにつきましても、各地域に防犯灯が設置されていますが、近年、越路地域の道路状況が変化しているので、そういうところの防犯灯の増設を願うものと、また、電気の使用量が少ないLEDが各地区でも取り入れられているようなので、越路地域でもこれらのことに力を注いで、明るいまちづくりに進むことが出来ればと思い、提案させていただきましたが宜しくお願いします。
委員長  ありがとうございました。続きまして、宜しくお願いします。
委員  防犯無線のスピーカーについて先回に続き、議題に載せさせていただきました。渋海川はいつ何時切れるか不安がある川です。支所からの緊急時連絡先、もし切れた場合、一気に水がまわり、とても連絡している余裕がありません。それに対応するのは、確実に聞こえるスピーカー増設、それにより、安心して移動し、避難が出来ると思います。来月9日に約400人の参加で防災訓練を行います。皆さん、その危機感を感じているかと思います。防災無線は一番に検討して、早期実現をお願いしたいと思います。それと、小中学校の2学期制についてですが、一時、ゆとり教育を国が進めましたが、良くないということで見直しが迫られています。都内では、土曜日も授業をするところがあります。ゆとり教育が犯したひとつの難を、この小・中学校2学期制は果たしていいのか悪いのか、けじめある3学期制が子どもたちの教育上いいのではないかと感じます。ちょうど委員さんがいるので、中学校では、どういう根拠で2学期制にしたのかを検討して、皆さんからアンケートを取るなり、どうあるべきかを検討して先に進んだ方がいいのではないかと思います。
委員長  ありがとうございました。では、宜しくお願いします。
委員  通学路の安全対策ということで上げさせていただきました。越路小学校からの中沢に通じる農道を秋の夕暮れに自転車で中学生が通っています。自転車も怖いと思うし、車も危険を感じて通行していると思います。農道なので難しい面はあると思いますが、今後検討課題にしていただけたらと思います。それから、永盛橋の自転車通学ですが、高校生が通学しています。道幅が非常に狭く、車2台がやっとなので、永盛橋が今後どうなるかわかりませんが、もう少し道幅が広くなるようにして欲しいと思います。また、冬の通学路の確保についてですが、主要道路は歩道をあけてもらっていますが、個々の、例えば、バスを降りてからの通学路等については、かなり個人個人に任されていて、大雪だとだいぶ個人個人が苦労していると思っています。その辺をもう少しきめ細やかにして欲しいといつも思っていますので宜しくお願いします。
委員長  大変ありがとうございました。ただいま、取り組むべき課題の説明がありましたが、任期2年の中で、どう課題を決めて整理していくか、それぞれの分科会長、副分科会長と協力して進めていただくようにお願いします。それぞれの分科会長、副分科会長、何かありますか。
第1分科会長  課題テーマをある程度分科会の中で、議論してすみわけをする必要があると思います。先程、話しがあったように、こういう問題はこういう課題ということよりも現実問題、組織の問題として、一昨年の前任のときから検討会議の中で、コミュニティセンターはどうあるべきかの中で検討会議を立ち上げ、検討会議を立ち上げるにはやっぱり区長会・町内会をどういう形で話し合うか今後、これだけではなくて、一般的に越路地域全体のことを議論する課題・テーマをもって地域全体で議論するには、こういうものを早く組織作る必要があると強く感じています。課題とは別に第1分科会では取り組んでいきたいと思います。後は、これだけ事務局で観光対策、イベント活動、コミュニティ、いろんな形ですみわけさせていただきました。これら包括的に見れば、いろいろ重なってくる提案もありますので、この辺を第2回の分科会で具体的に進め方を議論して何とか一つひとつ答えを見出だしながら報告できるようにしたいと考えています。これだけのテーマ・課題をいただきましたので全ては難しいと思いますが、優先順位を考えながら議論していただきたいと考えています。第1分科会としては、せっかくこれだけの課題が出ていますので、出来るだけ早い機会に取り組みたいということで、事務局と相談して6月11日を予定していつものように夜間ですが、出来るだけ回数を重ねながら細かいテーマを持ち分科会を進めていきたいと考えています。後ほど事務局から案内させていただきますが、6月11日に次の第1分科会を計画させていただき、そのときには、今上がった課題一覧に基づいてもう一度分科会の委員の皆さんには各々の中で1つの考えをとりまとめていただき、ある程度分科会で議論いただいて、テーマをかかげていきたいと考えていますので宜しくお願いします。
委員長  ありがとうございました。第2分科会長。
第2分科会長  第2分科会については、ここに16項目の検案、要望があがっています。半分以上の10項目が交通の安全で、信号機の改善や信号機の増設があがっています。この辺の対応ですが、きちんとした組織できちんとした機関にあたっていかなければ上手くいかないので、地域委員会だけの話しではありません。具体的に、岩塚地区は6つの区があります。中島集落のところで歩道が途切れるので、中学生の通学のためにも信号機を立てたいという声があがりました。ですから、これについては岩塚区長会全員であたりました。岩塚区長会の会長、不動沢の区長さんを先頭に区長連名、それから、越路中学校PTA会長連名で要望書をあげました。1箇所だけでなく、県などの機関3箇所にあげました。実際そのような動きをするには、区長会を立ち上げないと上手くいかないと思います。第2分科会の招集は事務局と整理をして、どういう形で進めていくかを検討したうえで、第2分科会の皆さんには通知をしたいと思いますので宜しくお願いします。
委員長  ありがとうございました。引き続きまして、報告事項に移りたいと思います。

【報告1:原子力防災対策について】
委員長  報告の1、原子力防災対策について、事務局説明を宜しくお願いします。
地域振興課長  原子力災害対策について報告します。14ページをご覧下さい。(資料に基づき説明)
委員長  ありがとうございました。委員の皆様から何か意見や質問があればお願いします。いかがですか。

【報告2:その他】
委員長  報告2、その他について事務局何かありますか。
地域振興課長  ありません。

【その他】
委員長  せっかくお集まりですので、本件に係わらず、何かありましたら挙手のうえお願いします。
 はい、お願いします。
委員  新しいごみの収集が始まって2か月ほど経ちます。黄色い袋が1日、ピンクが2日ということで、これから夏になるとまた変わってくるのでしょうけど、4月始まった当初、越路だけではなく長岡地域、他のところでも何で黄色が2日ないのだろう、あってくれるといいという話しがありました。この辺だけでなく、旧市街地でもそういう意見を聞くことがあります。夏とか冬とかに応じて、反対にするとか、ピンクも2日、黄色も2日に出来ないのかどうか、検討していただきたいと思います。あと、子どもの通学路のことで、地域委員になってから毎年言っているのですが、自転車通になるとどうしても道路の草刈りをしてもらわないといけません。既に中島と朝日の間はだいぶひどくなっています。ずっとではなく何箇所か点在しているので、一時ボランティアでしてもいいかという話しをしたこともありますが、そうすると行政はもう手を出さないと言われました。そういったときに独りよがりでしても次に続いてくれる人がいなければただ迷惑かけるだけだと思い、その時はしませんでした。でも、これは何らかの方法でマンパワーがなければ出来ないことで、夏休みに入る頃になってからようやく毎年1回刈ります。そうすると秋口になった頃にはまたすすきが伸び、それはそれで終わってしまうと。信号の話しもそうですが、早くからあそこは土手の方に歩道を延ばしてくれと言うのが初めでした。河川との関係で実現が難しいということで信号になったと思います。やはり子どもたちの安全を考えた時に、本来信号よりも歩道を延ばして横断しないというのが一番交通事故に合わないことなので、その辺も本当はもう少し検討していただければと思います。中島、朝日だけでなく他のところもそういう状況になっていると思いますので、早急にやっていただきたい、出来ないのなら、どうにかして住民を上手に使うかして進めていかないと、毎年こんなことではどうなのかと思います。ボランティアを使うなど、そういう組織、それがコミュニティセンターに繋がってくるのだと思います。コミュニティセンターの検討委員会が済みますと今度は準備委員会に移行してその中でどういうことをしていくかという話になりますので、その辺も兼ね合わせながら、この地域委員会が進んでいければと思います。通学路に関しては早急にお願いします。
委員長  他にありませんか。無いようでしたら、第2回越路地域委員会は閉会とします。閉会のあいさつを副委員長が行います。宜しくお願いします。

【閉会】
副委員長  大変ご苦労さまです。皆さんから活発な意見をいただいて、また、この2年間取り組む分科会での課題についても皆さんから意見を沢山いただきました。大変ありがとうございます。今後、それぞれの分科会で2年間取り組むテーマについて話し合いますが、皆さんから積極的、活発な意見を期待していますので宜しくお願いします。今日は大変ありがとうございました。

このページの担当

越路支所地域振興・市民生活課
TEL:0258-92-5902  FAX:0258-92-3333
メール:ksj-chiiki@city.nagaoka.lg.jp

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