神田小学校の児童が、オーストラリア競泳のメダリストとオンラインで交流しました。
　長岡市は来年の東京五輪で、同チームのホストタウンになっています。国際大会の事前合宿では、練習環境や食の提供などでサポートしてきました。

　2019世界水泳の平泳ぎで銀メダルを獲得したジェシカ・ハンセン選手と、5年生20人が画面越しにやりとり。

　児童は花火や悠久山の桜、お米といった長岡の名物をはじめ、好きな教科やアニメなどを英語で紹介しました。ジェシカ選手も「長岡でおいしいお米を食べてごはんが好きになった」「桜を見に行きたい」などと、一つひとつ丁寧に答えていました。

　好きなスポーツを紹介した小林汰樹さんは「オーストラリアの人と会ったことがないのでうれしかった。来年の東京五輪では頑張ってほしいです」と話しました。