平成31年3月以降に大学などを卒業予定の学生を対象に、インターンシップガイダンスをアオーレ長岡で開催しました。

　昨年より10社多い60社が参加。採用担当者が学生たちに、事業内容に加え、ワークライフバランスの取り組みや長岡で働く魅力などを説明し、インターンシップへの参加を呼び掛けていました。

　今回、首都圏の学生向けに東京からの無料バスを運行しました。利用者からは「Uターンを考えているのでありがたいです。さまざまな業種があって良かった」などの声が聞かれました。

　また、ながおか・若者・しごと機構が、学生が企業の採用担当者や若手社員と交流できる「ちょい話（ばな）交流会」を企画。お酒も入りながら、就職活動の状況や悩みなどを気軽に意見交換していました。

　長岡市は10月、若者の長岡就職を増やすため、長岡商工会議所や3大学1高専など14機関で「長岡市地元就職・インターンシップ推進協議会」を設立。連携してインターンシップの強化に取り組んでいきます。