14日～16日、道の駅良寛の里わしまなどを会場にふるさとわしままつりを開催。約6,000人が地域ゆかりの催しを楽しみました。

　14日、大正時代から続く「百八灯」が、子どもたちによって住雲園にともされました。

　15日はガレッジセールの川田さんが駆け付け、和島地域で米作りに励んでいる、農業で住みます芸人・チカコホンマさんとトークライブ。軽快なトークで来場者を沸かせました。

　夕暮れ時には約3,000本の竹灯籠がともされ、まつり会場は幻想的な雰囲気に。

　芸自慢大会では、地元の芸達者たちが趣向を凝らした芸を披露しました。

　16日、まつりの最後を飾るのは、市の無形民俗文化財に指定されている弓踊り行列です。参加する子どもたちは、顔を白塗りし烏帽子を身に付けます。

　踊り手は北辰中学校の男子生徒20人程。天を仰ぎ弓を引き絞る勇壮な姿で、わしままつりを締めくくりました。地域の伝統芸能が着実に若い世代に引き継がれています。
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　和島支所の担当者Ｉからのリポートでした。
　地域の夏まつりもいよいよ残り２つ。次はもちひとまつり（小国）のリポートです。（Ｋ）