昨年8月の長岡ホノルル平和交流記念事業で、長岡造形大学は米国・ホノルル市にあるハワイ大学建築学部と留学生の交換などの交流協定を締結しました。提携後初の交流事業として、ハワイ大学建築学部教授が造形大学で特別講義を行いました。
来岡したのはジュディス・シュティルゲンバウアー准教授。建築・環境デザイン学科の学生約130人を前に、環境と都市づくりをテーマに講義しました。
終わりにダニエル・S・フリードマン学部長が「造形大とハワイ大が交流を始めたのは誇りです。私たちと一緒に、これから社会をより良くするために活動を続けていきましょう」とあいさつ。出席した学生は「今、学んでいる内容と関連する講義で勉強になりました。ハワイ大との交流が進めば、新鮮な視点が入ると思います」と話していました。
今後も交流を通じて、教育・研究活動や学生の育成を進めていきます。(H)
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