税を考える週間とは?
毎年11月11日から17日は「税を考える週間」です。

期間中は税の仕組みや役割、使い道などを考え、税に対する理解を一層深めていただく機会として、新聞やインターネットでの広告、講演会など様々なイベントが全国的に行われています。
その歴史は古く、主に苦情相談や各税法の趣旨の周知などを行うため昭和29年に設けられた「納税者の声を聞く月間」が始まりとなります。
今年のテーマは、
「くらしを支える税」です。
この機会に「税」について考えてみましょう。
長岡市の予算にかかる税収の割合
平成29年度予算一般会計では、市の収入となる歳入1,460億9,500万円中、約26%となる382億6,300万円が税金でまかなわれており、自主財源としては約50%以上を占める市政運営になくてはならない大切な財源となっています。
税金の使い道

平成29年度は以下の4点を重点施策として掲げ、子どもから高齢者まで誰もが快適に健康で住みやすい元気なまち、今も未来も夢と希望にあふれるまちにするために、地域資源を活かした長岡版の地方創生に取り組んでいます。
1. 人づくり・仕事づくりで元気なまちに
2. 暮らしの安心・安全の確保
3. 中山間地域と支所地域の持続と発展
4. 魅力発信と交流人口拡大の戦略的展開
【参考】
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長岡市HP 市政に関する計画・事業ページ
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長岡市HP 地方創生ページ
税について学ぶ

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総務省HP
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全国地方税務協議会HP
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税の作文
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国税庁HP 国税庁の取組紹介ページ
ドラマ仕立てで税務調査や国税徴収などの業務を紹介。国税庁レポートでは、国税庁の1年間の活動やその年のトピックについて、統計資料やグラフなどを用いて説明しています。その他、社会保障・税番号(マイナンバー)制度やe-TAX(国税電子申請・納税システム)など国税庁の取組を紹介しています。
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長岡市HP 税金ページ
市・県民税、固定資産税・都市計画税、軽自動車税など、市で取り扱う税金について紹介。その他、納税に関することや各種税証明についても紹介しています。
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長岡市立図書館HP
様々な税金を解説したものから節税のコツを紹介した実用的なものまで、市内図書館には幅広い年齢に対応した豊富な図書を取り揃えています。ホームページで検索するか、図書館窓口までお気軽にお尋ねください。