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教えて!まちの先生インタビュー

最終更新日 2017年3月30日

 まちの先生の指導内容や魅力、授業のおもしろさなどを紹介します。


 まちの先生を紹介する「教えて!まちの先生インタビュー」、郷土の伝統食“えご”の伝承と普及に取り組む「越後えご保存会」です。代表の猪貝さんにお話を伺いました。

“えご”ってなあに?(越後えご保存会)

 皆さん“えご”って知っていますか?えご草という海藻を煮て固めて作る、低カロリーでミネラルたっぷりの海藻食品なのです。「昔から仏事でのお供え、精進料理、ハレの日の縁起物としてふるまわれた、新潟の食文化の一つです」と猪貝さん。

“えご”ってなあに?(越後えご保存会)

 新潟の各地域、各家庭で昔からえご作りが行われてきましたが、状況が変わったのが3~4年前。中越沖地震の影響か、“海からえご草が獲れなくなった”“業者ならえご草を持っているはず”と、猪貝さんの会社にえご草を求める方が増えたそうです。
 この人たちはどんなえごを作っているのだろう?と、興味を持った猪貝さん。そこで、それぞれが作ったえごを食べ比べたりする機会を設けたところ、集まったのが何と70人!これが、越後えご保存会の発足に繋がりました。

“えご”ってなあに?(越後えご保存会)

 現在は月1回の定例会のほか、産地見学、各イベントでのえご作り実演などを行い、昨年はまちなかキャンパス長岡で市民向けのえご作り教室を開催するなど、えごの伝承と普及に活発に取り組んでいます。保存会には主婦、食文化に興味のある方、料理研究家など様々な分野の方が集まり、新たなレシピを持ち寄ったりもしているそうです。

“えご”ってなあに?(越後えご保存会)

 「若い世代にもえごの良さを広めていきたい」と意気込む猪貝さん。えごを題材とした紙芝居も標準語バージョンと長岡弁バージョンを作るなど、楽しい試みが満載です。越後えご保存会に、ぜひご注目ください。

 さまざまな知識や経験を持つ人を募集し、市民のみなさんへ講師として紹介する制度「まちの先生」。その指導内容や魅力、授業のおもしろさなどを追うのが「教えて!まちの先生インタビュー」です。今後、どんどん紹介していきますのでぜひご覧ください。

ヒップホップダンスの長谷川学さん

 今回はヒップホップダンスの長谷川学さんです。高校卒業後、アメリカへの移住をきっかけにダンスを開始。現地で約4年間技術を磨いたのち、現在はプロダンサーとして長岡を拠点に活動しています。

ヒップホップダンスの長谷川学さん

 長谷川さんが教えるダンス教室。生徒のみなさんは楽しく、そして熱心に練習をしていました。音と体の動きが調和したり、仲間と動くタイミングがそろったりすると、とっても気持ちがいいんだそうですよ。

ヒップホップダンスの長谷川学さん

 長谷川さんは、一人ひとりの生徒とコミュニケーションを取りながら、明るくメリハリある指導をしていました。「ダンスはそれぞれ、表情や体の動かし方が違うんです」と生徒の個性を大事にすることがモットーだそう。また、各自にあった目標を見定め、サポートしてくれます。
 「楽しかった」「もっと教えて」などの生徒の声が励みだと話す優しい笑顔の先生でした。

コーヒーマイスター 齋藤悦美さん

 齋藤さんは、某コーヒーメーカーに42年間勤務。その後、コーヒー文化の普及を図る「日本スペシャルティコーヒー協会」が認定する、県内で2名しかいない「アドバンスド・コーヒーマイスター」を取得しました。コーヒーの深い知識と技術で、コーヒーブレークをよりいっそう楽しむ方法を提案してくれます。

コーヒーマイスター 齋藤悦美さん

 講座では、コーヒーの基礎知識やおいしい淹れ方などの座学はもちろん、

コーヒーマイスター 齋藤悦美さん

 器具を使った抽出体験もあります。抽出方法や器具によって、同じコーヒー豆でも味が大きく変わってくるんだとか。
 また、産地の異なるコーヒー豆の香りや味わいを比べる“カッピング”や、抽出したコーヒー液をベースに、ソース、シロップ、ミルクなどで好みの味にする“バリエーションコーヒー”などの楽しみ方についても教えてくれます。

 さらに、デザートとコーヒーを一緒に楽しむフードペアリング体験も。なんとデザートは齋藤さん手作り。コーヒーと相性のいいデザート作りも日々研究中だそうです。「コーヒーの楽しみ方は無限大です。少しでも多くの方にコーヒーの魅力を知ってもらいたい」と意気込んでいます。

料理研究家・栄養士 松丸まきさん

 私たちの身体を作り、健康を維持していく上で欠かせない「食」。松丸さんは、セミナーや講演会などを通して、栄養学的な視点で食の選び方や大切さを伝えています。学校の家庭科の講師や乳業メーカーの栄養士、食品会社の商品開発など、食に関するさまざまな仕事経験を活かし、世代や職種によって異なる食の悩みに応えてくれます。

料理研究家・栄養士 松丸まきさん

 セミナーや講演会では、経験してきた仕事や子育ての体験談をまぜながら、分かりやすく解説。世間で言われる食の健康法について、科学的データや最新情報に基づき説明をしたり、食を選ぶ力「選食力」の大切さを伝えたりします。また、「実践することが一番大切」と、気軽に作れる料理レシピや調理のコツやポイントも提案してくれます。

 参加者からの「今日から早速取り入れます」「目から鱗が落ちた」などの声が嬉しいと話す松丸さん。「現場はいつも楽しい。人に教えることが好きなんです」と、食を通して幸せになるお手伝いをしてくれます。

科学・実験 五十嵐淳至さん

 中学校の理科の教師時代、生徒が科学に夢中になる姿にやりがいを感じていた五十嵐さん。退職後も、依頼者の要望に応じて、学校外だからこそできる的を絞った楽しい授業を披露します。
 五十嵐さんが提供するのは、実験問題で予想、意見交換、実験検証という一連のステップを踏む「仮説実験授業」。科学の基本的な法則などを楽しく身につけることができるそう。

科学・実験 五十嵐淳至さん

 その一つを紹介します。
 問題「1円玉と豆電球と乾電池をつなぐと、豆電球は点灯する?しない?」
 これは電気の流れやすさと関係のある「自由電子」を学ぶための初歩の実験です。ヒントは1円玉の材質。ぜひ、友人や家族と結果を予想し、五十嵐さんの授業で試してみてください。予想が当たると感動的なんだとか。

科学・実験 五十嵐淳至さん

 このほか、スライムやべっこうあめ作り、キーホルダーなどのプラ板工作など簡単なものづくりも教えてくれます。
 「科学はわくわくと感動がいっぱい」と楽しいを第一とした科学実験を日々、研究しています。

認知症予防 脳トレーニング 近藤滋子さん

 簡単なゲームやクイズを楽しみながら、認知症を予防する脳トレ「アタマげんき教室」を行います。2年前に小学校の教員を退職し、「認知症予防脳トレ士」などの資格を取得。教員経験を活かした分かりすくて楽しいお話と、工夫を凝らしたプログラムで、心と体を元気にする時間を提供します。

認知症予防 脳トレーニング 近藤滋子さん

 プログラムの一つで、グループで行う手遊び「むすんでひいて」。「むすんで、ひらいて…その手を上に♪」の歌にのせ、あらかじめ決めた“親”とは違う身体の部位に手を置きます。間違う人が続出で大盛り上がり。

認知症予防 脳トレーニング 近藤滋子さん

 昭和の風景や物を扱った「回想カルタ」では、みなさん真剣な表情で読み札に耳をそばだてていました。絵札をゲットすると、思わずにこやかな表情に…

認知症予防 脳トレーニング 近藤滋子さん

 終了後には、絵札を眺めながら、みなさんで思いを巡らせていました。
 
 この他にも、映画「男はつらいよ」の冒頭の語りを全員で音読したり、昭和の有名人の名前当てやなぞなぞに挑戦したりとプログラムは多種多様。年齢制限はないのでお孫さんと参加されてもOKです。

 ゲームなどを通して、笑い声が絶えず、参加者同士がすっかり仲良しになっていたのが印象的でした。「昨日まで知らなかった人と出会うことも脳活」と、教室の帰りには参加者同士で喫茶店に行く人もいるんだとか。「楽しみな場所」「新しい仲間ができて良かった」「先生に会うのが楽しみ」など参加者からも好評です。

テニス 岩冨安彦さん

 子どもから大人までレベルに合わせて指導してくれる岩冨さん。日ごろは、寺泊地域で小・中学生を対象にプロ育成を目指して教室を開いています。他にも、高齢者や車椅子の方にも教えているそうです。

テニス 岩冨安彦さん

 練習前に取り入れているのは、なんと“ヨガ”。身体を解きほぐすだけでなく、集中力を高め、筋力トレーニング効果などもあるんだとか。

テニス 岩冨安彦さん

 練習では、「身体の使い方を間違えていると、いつまでも上手くならない」と基本を大切に指導します。また、ジュニア(18歳以下)は、「正しい指導で技術は見違えるほど成長するが、体力や精神力は成長曲線に沿って指導が必要」と一人ひとりに合った練習プラログラムを提案してくれます。

 他にも、フラフープを使ってフットワーク、野球バットを使ってスイングに磨きをかけるなど、楽しく効果的な練習を取り入れています。

NPO法人星空ファクトリー

 星や宇宙のファンを増やすべく、天体関係はもちろん、科学や理科に興味をもってもらおうと実験の講座なども行う団体「星空ファクトリー」。理科の授業がある小学3年生以上を対象とした「理科科学教室」、「モデルロケット教室」を10年以上開催しており、その他にも学校の授業やクラブ活動、PTA活動に呼ばれることもよくあるのだとか。写真はメンバーの一人の長野さんです。

NPO法人星空ファクトリー

 実験は、限られた時間の中で完了でき、成功確率が高いながらも創意工夫の余地を残した構成で実施。自分で作り、工夫したことによって自分なりに発見をすると、興味・関心が持続するそうです。
 講座づくりのモットーは「みんなで作り上げること」。受講者とコミュニケーションをとれているかを確認しながら講座を進めることで、受講者の困ったときのSOSサインを感じやすくなるそうです。

NPO法人星空ファクトリー

 神田小学校の科学クラブに招かれて行った講座内容は、竜巻を発生させる装置の作成。子どもたちは、ペットボトルの中に現れた竜巻に夢中になっていました。
 この他にも、ロボット作成、空気砲の実験、天体に関する授業などもできます。「星空ファクトリーの強みは、団体内に様々な分野に詳しい人がいること。どんな依頼でも、お気軽にご相談ください」と、頼もしいお言葉をいただきました。

クラフトバンド 江平純子さん

 クラフドバンドとは、再生紙から作られたエコな紙紐のことで、「お米の袋の口を縛ってある紐」といえば、お分かりでしょうか。この紙紐を使った手芸です。
 出会いは約10年前。「一本の紙紐で、こんなに自由自在にものが作れるなんて!」と感激し、クラフトバンドを始めることに。続けるうちに「私にも教えて」という声が徐々に広がり、現在では月に2~3回、子ども会や福祉施設、支援学級、民間企業などで教える機会があるそうです。

クラフトバンド 江平純子さん

 今回は、市内のデイサービスセンターで、お年寄りと一緒に可愛い花飾りを作りました。「子どもからお年寄りまで誰でも楽しむことができ、作る楽しさと、使う楽しさがある」のが魅力とのこと。教える際は必ず完成させ、達成感を味わっていただくことを心がけているそうです。

クラフトバンド 江平純子さん

 アオーレで作品を展示しているとのことで、その作品がこちら。ステキですね。
 将来の夢は「レシピ本を作ること」。明るく元気な江平さんでした。

ドライフラワーアレンジメント 岸明美さん

 乾燥させた草花「ドライフラワー」や木の実などを生けるフラワーアレンジメントを教えます。自宅で始めた園芸が高じて、フラワーアレンジメントの指導者資格を取得しました。ドライフラワーは、色合いや手触り、香りが自然のままなのが魅力の一つ。講座を通じて「道端に咲く草花に目を向け、大切にしてほしい」と話します。

ドライフラワーアレンジメント 岸明美さん

 講座では、季節感を楽しんでもらえるように、旬の材料を取り揃えています。また、飾り付けの基本を教えたり、要所でアドバイスをしたりしますが、後は一人ひとりの個性を重視。アイデア溢れる受講生の作品に「こんな発想があるんだとよく驚かされます」と岸さん。

ドライフラワーアレンジメント 岸明美さん

 次第に華やかになっていく作品づくりに受講生は熱中。友人や家族のために作ったつもりが、愛着が湧いて自分にプレゼントという方もいるんだとか。

ドライフラワーアレンジメント 岸明美さん

 初体験の受講生からは「どの花を挿そうか考えるのが楽しかった」「簡単に作れた。たくさん材料があっておもしろかった」などの声が聞かれました。

 おしゃれでキレイなドライフラワーアレンジメントは、手間いらずで短命な花をいつまでも楽しめます。また、旬の草花や木の実を使えば、あなたの部屋に季節の移り変わりを簡単に演出できます。岸さんが、丁寧にそのお手伝いをしてくれますよ。

 まちの先生になったことがきっかけで、神田コミセンでスポーツチャンバラの道場「錬成館」を主宰するようになった西川さん。今では黒条コミセンでも道場を開催しています。

スポーツチャンバラ 西川完さん

 スポーツチャンバラは、小太刀護身道という護身術が、世界中で親しまれるように名前を変えたもの。小太刀、長剣、槍、棒、盾などのうちから、得意なものを選んで戦います。刀身は空気で膨らませたものであり、打たれても安全。あくまでも護身術なので、相手に怪我を負わせるような戦い方は反則になります。

スポーツチャンバラ 西川完さん

 西川さんが指導で心がけていることは、ゆるやかに教えること。いきなり厳しい指導はしません。7つ褒めて3つ叱り、叱るときも、頭ごなしにではなく、受講生の事情も聞き取りながら対話していると言います。
 上達速度は人それぞれであり、早咲きの人もいれば、遅咲きの人もいますが、「受講生に自信をつけてもらいたい」という思いのもと、粘り強く教えます。経験上、遅咲きの人ほど、苦労して丁寧に技を磨き、大きな大会で良い結果を出すのだとか。受講生の成長は西川さんにとって何よりの喜びになっているそうです。

スポーツチャンバラ 西川完さん

 西川さんによると、スポーツチャンバラの魅力は、ストレス解消になること。小太刀、面などの非日常感たっぷりの用具を身につけ、日常を離れて集中できます。「楽しくやって護身術を学ぼう」と語ってくれました。

 ラフターヨガ・ティーチャーの堤さんは、悩みを抱え笑えなくなかった経験を持ちます。ラフターヨガと出会い、みんなと笑うことで、人生が明るく前向きになれたそうです。「笑うことは自分を守る第一歩。笑うことの大切さとパワーを知って欲しい!」と実体験に基づいた言葉には説得力があります。

ラフターヨガ(笑いヨガ) 堤貞子さん

 ラフターヨガは誰でもできる笑いの健康法。実は作り笑いも、自然な笑いも体への効果は同じだと話します。笑うことは有酸素運動で血行が良くなります。そして、免疫力を高め、体調が改善したり、ストレスから解放されます。また、参加者どうし親近感が生まれ、すぐに仲良くなれるそうです。

ラフターヨガ(笑いヨガ) 堤貞子さん

 みんなでいろんな楽しい場面を想像し、体で表現して笑い合います。始めに手拍子に合わせ「ホッホッ ハハハ」とコール、「ヤッター ヤッター イエーイ!!」と両手を挙げたポーズで終わります。この日は「ミルクセーキ笑い」「海外旅行笑い」「クリーム塗り笑い」「良いとこ探し(褒め合い)」「自己紹介笑い」などのエクササイズをしました。普段あまり笑わない人も、子どもに返ったつもりで笑うのがコツだと教えていただきました。
 会場は笑いに包まれ、参加者の「スッキリした」「元気になった」「幸せな気持ちになった」などの感想と、明るく和らいだ表情が印象的でした。

ラフターヨガ(笑いヨガ) 堤貞子さん

 まちなかキャンパス、さいわいプラザで定期的に教えています。また、町内会、コミュニティセンター、介護施設などからも依頼を多く受けるそうです。堤さんは「笑うことは、体はもちろん自身の内側からも暖かさ、優しさなどの変化を感じます。ラフターヨガでみなさんに笑いと元気を届けたい!」と話す笑顔が素敵な先生です。

腹話術 腹話会・渋谷節子さん

 チャレンジ精神が旺盛で腹話術、ハーモニカ、手品、手遊び、洋画など特技をたくさん持つ渋谷さん。特に、幼稚園の教諭時代に教材として始めた腹話術歴は約30年で、腹話術師2段の腕前です。「誰かに喜んでもらえることが幸せ」とデイサービスセンターや児童館などで、腹話術をはじめ自慢の特技でたくさんの人々に癒やしと笑いを届けています。

腹話術 腹話会・渋谷節子さん

 相方「花ちゃん」と渋谷さんの相性は抜群。2人の楽しい掛け合いに会場からは「かわいいね」「また来てくださいね」などの多くの声援が聞こえました。

腹話術 腹話会・渋谷節子さん

 このほかにも、ハーモニカ演奏や手遊びなどで、会場を楽しませました。

 人形を通じてたくさんの方と会話ができる腹話術について「元気がもらえる。いくつになっても続けたい」と笑顔を見せてくれました。
 見ても演じても、楽しく、癒やされ、そして喜ばれる腹話術。児童教育、福祉慰問など様々な状況に応じて渋谷さんは活躍してくださいます。

 中央、南部、北部、西の4つのクラブに分かれて毎週練習、普及活動を行い、県大会、市内大会等にも出場しています。写真は、南部クラブの石坂会長。

長岡市ワンバウンドバレーボール協会

 ボールを床に一回バウンドさせてからレシーブやトスをする、ワンバウンドバレーボール。ラリーをゆっくり続けるられること、ボールの衝撃をプレーヤーが直接受け止めないことにより、バレーボール未経験者や高齢者でもやりやすいのが特徴です。さらに、ボールの回転方向を調節することで、バウンド方向を操作できるという面白みもあります。

長岡市ワンバウンドバレーボール協会

 新人が入会したときには、とりやすいボールを返す等の工夫をし、成功体験を作ることを意識しています。そうすると、入会3、4か月後には、自らワンバウンドバレーボールを面白いと感じ、継続する人が多いのだとか。
 小学校からの依頼で、会員が出向いて生徒や保護者と共に練習したり、生徒が見学に来たりすることもあるそうです。

長岡市ワンバウンドバレーボール協会

 石坂さんによると、ワンバウンドバレーボールの魅力は「とっつきやすくて楽しい」こと。楽しむことが目標であり、より楽しむために練習を重ねます。仲間づくりや、心と体の健康づくりのきっかけとして、試してみてはいかがでしょうか。

ネイチャークラフト 西脇恵美子さん

 ネイチャークラフトは、木の実や木の枝など自然にある素材を活かした工作です。
 西脇さんは、絵本の読み聞かせや農業体験など様々な子育て支援の活動を続け、その一環としてネイチャークラフトを教えています。自身が開く教室のほか、保育園や親子が集まるイベントなどで活躍。最近では大人だけの教室も始めたそうです。

ネイチャークラフト 西脇恵美子さん

 国営越後丘陵公園で行った親子のクリスマスリースづくり教室。子どもたちは、リースにどんぐりなどの木の実をデコレーションするのに夢中。小さなお子さんはお母さんと一緒に作りました。教室では、子どもの創作意欲と自由な発想を大切にしています。また、できあがったときの達成感を味わってほしいと、材料選びから作品の完成まですべての作業を子どもに任せ、教えるのは困っているときだけだそうです。「子どもは自由な発想でいっぱい。完成した作品を見るたび驚きと学びがあります」と話します。

ネイチャークラフト 西脇恵美子さん

 材料のどんぐり拾いや選別・乾燥、リース、パーツづくりなどは、子育て支援のお仲間と分担しているそうです。

ネイチャークラフト 西脇恵美子さん

 できあがったクリスマスリースと一緒に記念撮影。どれも素敵な、世界でひとつのクリスマスリースになりました。子どもたちは満足そうな笑顔です。手作りのクリスマスリースを目印にサンタさんがプレゼントを届けてくれるといいですね。

 「今は大人(親)も子どもも忙しい時代。自然素材をふんだんに使ったネイチャークラフトで、大人も子どもと一緒に感性を磨いて、楽しい時間を共有し、夢中になれる自由な時間を体験してほしいです。そして、これからも参加者と心通う時間を楽しみたいです」と話す西脇さんでした。

手品 戸松茂樹さん

 名字「トマツ」がもとでついた、小学生時代からの愛称「トマト」として、児童館や町内会イベントなどで活躍しています。ネタは30種類以上を持ち、視覚的にわかりやすいパフォーマンスとユーモアいっぱいのお話で、観客を惹きつけます。

手品 戸松茂樹さん

 こちらの観客は児童館の子どもたちで、トリックを見破りたいと戸松さんの手元に釘付け。「あれ~、なんで~?」と不思議そうな表情をしていました。不思議なところはきちんと間を置くなど「どうやったら現象をはっきり、かっこよく見せられるか」といつも工夫しているんだそう。

手品 戸松茂樹さん

 子どもも手品に挑戦しました。戸松さんと同じようにならなくても、何だか楽しそう。会場は歓声や笑い声で盛り上がっていました。

 「上手く手品ができたときはもちろんうれいしい。だけど、失敗してもすごくよろこんでくれることもある。そういうときが本当にうれしい」と戸松さん。観客によって、手品の見せ方やお話の内容を変えるなど、楽しませるために努力を欠かさない、素晴らしいエンターテイナーです。

ジュエリー制作 竹樋協子さん

 鏨(たがね)などで金属を加飾する彫金技法を用いて、ジュエリー制作を指導している竹樋さん。デザインし、金属を切り、ロウ付けし、磨き上げるなど、トータルの工程を手掛けているそうです。

ジュエリー制作 竹樋協子さん

 日々、創作活動に打ち込む工房を取材しました。主に制作するのはリング、ブローチやペンダントで、素材は銀・金・プラチナを使います。銀は色に温かみがあり、柔らかいため加工しやすく、金・プラチナは硬さもあり宝石が映えるなど、素材によって特徴が異なるとのこと。金属は加工に手をかけた分だけ、形になって表れる、とても素直な素材であることが面白みだそうです。

ジュエリー制作 竹樋協子さん

 元々は、学生時代に陶器を勉強されたそうですが、創作活動への情熱から仕事を退職され、長岡造形大学で彫金を勉強することに。その後の発表活動がきっかけとなり、次第に方々から指導や制作依頼をいただくようになったそうです。
 自分で考えたデザインを自由に表現できることがジュエリーの魅力とのこと。小さくて緻密な作業で、自分の世界に没頭できることからも、年配の男性からのニーズもあるそうです。
 現在はJJDA(公社)日本ジュエリーデザイナー協会の会員で、「今後も創作作品を発表していきたい」と夢を語る竹樋さんでした。

ヘルマンハープ 竹内芳江さん

 竹内さんが指導するヘルマンハープは、1987年にドイツ人のヘルマンさんが、ダウン症の息子さんのために開発した弦楽器です。日本では2004年から普及が始まりました。楽器は全てドイツ製で、ハンドメイドのため注文から2~3か月かかるとのこと。価格はサイズに応じて10万円から80万円程度だそうです。

ヘルマンハープ 竹内芳江さん

 半音階で弦が張られており、弦と胴体の間に楽譜を挟んで演奏します。内部は空洞になっているため重量も軽く、膝に置いて演奏することもでき、持ち運びも楽々です。

ヘルマンハープ 竹内芳江さん

 楽譜の黒玉・白玉にならって、順番に弦を指で弾いて主旋律や和音を奏でます。ソロ演奏や合奏、フルートなど他楽器とのアンサンブルもあるそうです。

 元保育士で、退職を機に自宅でピアノ教室を始めた竹内さん。様々な楽器に触れる中で、ハープを習っていた際に「もっとコンパクトで、気軽に始められるものはないか」と探したことが、ヘルマンハープとの出会いとのこと。娘さんと一緒に、デイサービスセンターでお年寄りと一緒に演奏を楽しんだり、病院などでロビーコンサートをしたりするそうです。
 これまで教えてきたなかで、「子どもに買ってあげたヘルマンハープに、お父さんがハマってしまったので、おばあちゃんがもう1台買ってあげた」といった心温まるエピソードもあるそうです。
 「子どもからお年寄りまで誰でも簡単に演奏でき、家族全員で楽しめるヘルマンハープの魅力を、もっと広めていきたい」と語る竹内さんでした。

 野菜や米の苗の植え方から育て方、旬や収穫方法について教えます。学校の先生から勧められ、まちの先生になった鈴木さん。毎年、春になると小学校に出向き、生活や総合的な学習の時間に指導しているそうです。

農業 鈴木欽也さん

 農業を知らない人にも分かりやすいよう、噛み砕いて説明するよう心がけており、作る野菜も栽培しやすいものを選んでいるのだとか。時には、長岡野菜である巾着なすや、かぐらなんばんの栽培を教えることもあるそう。
 作物栽培の面白さは人それぞれ。作物の成長を楽しむ人もいれば、収穫のみを目的とする人、連作障害が起きないよう、作物の種類ごとに耕作場所を換え、パズルを組み立てるように配置することを楽しむ人…。鈴木さんにとっては、自分が作ったものをおいしいと言って食べてもらうことが何よりの楽しみだそうです。

農業 鈴木欽也さん

 鈴木さんは普段、野菜等の苗を栽培しており、冬期間は、春に向けた準備を進めています。写真はビニールハウス内に設置した苗床です。

農業 鈴木欽也さん

 土の下にもみ殻を敷き詰めて断熱材とし、熱を発する電線を張り巡らせ、冬でも野菜の足元が温かくなるようにしています。そうすることで、野菜の成長に負荷がかからず、無理に成長して細長い苗になることも、成長が抑制されて短く太い苗になることもなく、健康に育つそうです。
 昨今、大人や子どもに関わらず、日常的に農業に関わる人が減っていますが、「作物栽培をとおして、長岡にも、身近に農業があることを感じてもらいたい」と語る鈴木さんでした。

そば打ち 越後ながおかそばの会

 栃尾に住む無類のそば好きが集結した「越後ながおか そばの会」。そばによる地域振興を目的とする全国麺類文化地域間交流推進協議会認定の有段者が、そば打ちの極意を教えてくれます。
 イケメンぞろいの中、写真(上)中央の髙木会長は、「多くの人にそばの魅力とそば打ちの楽しさを伝えたい」と話します。

そば打ち 越後ながおかそばの会

 そば打ちは、粉を丸くこねたり、生地を伸ばしたり、麺を切ったりと、様々な技術が必要です。教えるときは、まったく初めての人でもわかるように、一つひとつの作業を先生がお手本を見せながら、丁寧に、時には面白く教えているそうです。

そば打ち 越後ながおかそばの会

 取材した講座では、江戸前二八そばを作りました。先生の手際のいい手さばきがかっこよく、参加者は熱心に習っていました。

 地域のイベントやコミュニティセンターなどからの依頼が多く、子どもから大人まで男女問わず教えています。「越後ながおか そばの会」の教室はいつも大人気。参加者を募集するとすぐに定員がいっぱいになるそうです。
 「自分で打ったそばが一番美味い。参加者にそば打ちを体験してもらい、喜んでもらえることが何よりも嬉しい」と話す髙木会長でした。

民謡 越後川上会

 民謡とは、民衆の生活のなかで生まれ、歌い継がれてきた唄。仕事唄、祝い唄、酒盛り唄、盆踊り唄など、その土地の状況や、人々の生活や感情を歌う伝統芸能です。8月1日開催の長岡まつり前夜祭で流れる、盆踊り唄「長岡甚句」も民謡の一つです。
 越後川上会は、高齢者センターなどで公演したり、40年以上民謡教室を開催したりしています。

民謡 越後川上会

 こちら同会代表の川上高司さん。山古志地域の出身で、幼いころはお風呂で父親と民謡を口ずさむなど、民謡に親しんで育ってきたそう。歌が好きでプロの歌手を目指していたこともあるんだとか。「声が遠くまで通ったり、節回しがきれいにできたり、上手く唄えると気持ちがいい」と話します。

民謡 越後川上会

 公演のフィナーレはいつもお客さんと一緒に、のびやかな歌に合わせて、長岡甚句を踊るんだそう。みなさん生き生きとした表情をしていました。

 「民謡はどこの地域にもあって、地域性が濃いのがおもしろい」と川上さん。和服を着て人前で大きな声で歌ったり、唄を通じて土地の文化や風土に触れてみたり、楽しみ方は様々です。「まずは民謡を歌ってみること。あなたの楽しみ方が見つかるはず」と川上さんは話します。
 地域によって様々な民謡がありますので、好きな民謡のルーツを訪ねて、小旅行なんてのも楽しそうですね。

●ここで山古志地域の民謡「古志の石場かち」を紹介します
「石場かち」とは、建築をする時の伝統的な地つき作業、地固めのこと。昔は家を建てる時、土台となる石の上に柱を立てていました。その石を置く場所を「石場」といいます。この民謡は、石場かちの際に歌われた祝い唄です。

「石場 石場が白かねならば建てた柱か皆や黄金(こがね)
お目出度や サアーノヨイヤノヤー ハァ目出度い目出度い」
【意味:石場が頑丈ならば、建てた柱も頑丈である。】

「石場 石場が白かねならば屋根は小判のコケラ葺(ふ)き
お目出度や サアーノヨイヤノヤー ハァ目出度い目出度い」
【意味:石場が頑丈ならば、屋根も頑丈である。】

「こいつが大事の角柱 腕木(うでぎ)の衆から綱手(つなで)の衆
石打ち平(たいら)に
カッチャクリャレ カッチャクリャレ ハァ カチコメ カチコメ」
【意味:これが大事な角柱だ。みんなで息を合わせて地面を平らに固め込め】

「石場かちだてだてがんネ なぜ酒出差ネ婆が渋くて酒を出さね
面白や サアノヨイヤノヤ ハァ目出度い目出度い」
【意味:石場かちして目出度いのに、施主の母ちゃんがケチで酒を出さない。※建築に湿気は厳禁。酒=湿気は不要であることを皮肉で例えている】

「婆の渋いのはまだ良いけれどジサが渋くて酒を出さね
面白や サノヨイヤノヤ ハァ目出度い目出度い」
【意味:母ちゃんが酒を出さないのはいいけれど、父ちゃんもケチで酒を出さない】

「若い衆ご勢力(せりき)恐ろしや 八海銀山 駒ケ岳 金倉山でも
カッチャクリャレヨイヤノサンヤノヤ  ハァ カチコメ カチコメ」
【意味:若者のパワーは大したものだ。八海銀山、駒ケ岳、金倉山でも固め込むほどだ】

「婆様何処へ行ぎやる三升樽下げて嫁の在所へ孫を抱きに
お目出度や サーノヨイヤノヤー ハァ目出度い目出度い」
【意味:母ちゃんは酒を持って、里帰りしている嫁の実家へ孫を抱きに行った。家も建ち、孫も生まれ目出度い】

「目出度 嬉しや思うこと叶(かの)た末は鶴亀五重(つるかめごえ)の松 お目出度や サーノヨイヤノヤー ハァ目出度い目出度い」
【意味:願いが叶って、大変お目出度いことだ。】

ハーブ・アロマテラピー 長沢喜美さん

 料理教室の先生をしていたころ頃、スパイス(ハーブ)に興味をもったのがきっかけで始めたハーブとアロマ。多くの人にハーブとアロマの効果と魅力を知ってもらい、生活の中に取り入れて欲しいと長沢さんは話します。

ハーブ・アロマテラピー 長沢喜美さん
▲ハーブティー(薬草、香草のお茶)
ハーブ・アロマテラピー 長沢喜美さん
▲アロマオイル(ラベンダー、ローズマリー、ゼラニウム、ローズウッドなどの精油)

 ハーブとアロマは、香りで心を癒すとともに、自然治癒力を高め、病気の予防や回復、子どもの脳の発達や高齢者の認知症の改善などさまざまな効果があるといわれています。
 また、無農薬の品質の良いもので、一人ひとりの症状やライフスタイルにあわせて選ぶことが大切だそうです。

ハーブ・アロマテラピー 長沢喜美さん

 認知症の家族が集まるオレンジカフェを取材しました。参加者はハーブティーの試飲や、自分に合うアロマを選び、ハンドマッサージを楽しみました。
 ハーブティ-を美味しくするには、3つや5つなど奇数のハーブをブレンドするのがコツ。ハーブの薬効を感じ、体にいいものだと知って飲むと、自分に必要な成分なら美味しく感じるんだそうです。
 参加者からは、「リラックスできた」「若返った気がする」という感想が聞かれました。

 ボランティアで定期的に福祉施設を訪問しています。長沢さんは、ハーブとアロマを通じて入所者と会話し、喜んでもらえることが本当に嬉しいと話します。
 小・中学校、コミュニティセンターや専門学校などで講習経験もあり、今後も高齢者や子どもたちの「香りの体験教室」に力を入れていきたいとのことです。

ハーブ・アロマテラピー 長沢喜美さん

このページの担当

生涯学習文化課
TEL:0258-32-5110  FAX:0258-32-0587
メール:syougai@city.nagaoka.lg.jp

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