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教えて!まちの先生インタビュー

最終更新日 2016年11月16日

 まちの先生の指導内容や魅力、授業のおもしろさなどを紹介します。


 まちの先生を紹介する「教えて!まちの先生インタビュー」、郷土の伝統食“えご”の伝承と普及に取り組む「越後えご保存会」です。代表の猪貝さんにお話を伺いました。

“えご”ってなあに?(越後えご保存会)

 皆さん“えご”って知っていますか?えご草という海藻を煮て固めて作る、低カロリーでミネラルたっぷりの海藻食品なのです。「昔から仏事でのお供え、精進料理、ハレの日の縁起物としてふるまわれた、新潟の食文化の一つです」と猪貝さん。

“えご”ってなあに?(越後えご保存会)

 新潟の各地域、各家庭で昔からえご作りが行われてきましたが、状況が変わったのが3~4年前。中越沖地震の影響か、“海からえご草が獲れなくなった”“業者ならえご草を持っているはず”と、猪貝さんの会社にえご草を求める方が増えたそうです。
 この人たちはどんなえごを作っているのだろう?と、興味を持った猪貝さん。そこで、それぞれが作ったえごを食べ比べたりする機会を設けたところ、集まったのが何と70人!これが、越後えご保存会の発足に繋がりました。

“えご”ってなあに?(越後えご保存会)

 現在は月1回の定例会のほか、産地見学、各イベントでのえご作り実演などを行い、昨年はまちなかキャンパス長岡で市民向けのえご作り教室を開催するなど、えごの伝承と普及に活発に取り組んでいます。保存会には主婦、食文化に興味のある方、料理研究家など様々な分野の方が集まり、新たなレシピを持ち寄ったりもしているそうです。

“えご”ってなあに?(越後えご保存会)

 「若い世代にもえごの良さを広めていきたい」と意気込む猪貝さん。えごを題材とした紙芝居も標準語バージョンと長岡弁バージョンを作るなど、楽しい試みが満載です。越後えご保存会に、ぜひご注目ください。

 さまざまな知識や経験を持つ人を募集し、市民のみなさんへ講師として紹介する制度「まちの先生」。その指導内容や魅力、授業のおもしろさなどを追うのが「教えて!まちの先生インタビュー」です。今後、どんどん紹介していきますのでぜひご覧ください。

ヒップホップダンスの長谷川学さん

 今回はヒップホップダンスの長谷川学さんです。高校卒業後、アメリカへの移住をきっかけにダンスを開始。現地で約4年間技術を磨いたのち、現在はプロダンサーとして長岡を拠点に活動しています。

ヒップホップダンスの長谷川学さん

 長谷川さんが教えるダンス教室。生徒のみなさんは楽しく、そして熱心に練習をしていました。音と体の動きが調和したり、仲間と動くタイミングがそろったりすると、とっても気持ちがいいんだそうですよ。

ヒップホップダンスの長谷川学さん

 長谷川さんは、一人ひとりの生徒とコミュニケーションを取りながら、明るくメリハリある指導をしていました。「ダンスはそれぞれ、表情や体の動かし方が違うんです」と生徒の個性を大事にすることがモットーだそう。また、各自にあった目標を見定め、サポートしてくれます。
 「楽しかった」「もっと教えて」などの生徒の声が励みだと話す優しい笑顔の先生でした。

コーヒーマイスター 齋藤悦美さん

 齋藤さんは、某コーヒーメーカーに42年間勤務。その後、コーヒー文化の普及を図る「日本スペシャルティコーヒー協会」が認定する、県内で2名しかいない「アドバンスド・コーヒーマイスター」を取得しました。コーヒーの深い知識と技術で、コーヒーブレークをよりいっそう楽しむ方法を提案してくれます。

コーヒーマイスター 齋藤悦美さん

 講座では、コーヒーの基礎知識やおいしい淹れ方などの座学はもちろん、

コーヒーマイスター 齋藤悦美さん

 器具を使った抽出体験もあります。抽出方法や器具によって、同じコーヒー豆でも味が大きく変わってくるんだとか。
 また、産地の異なるコーヒー豆の香りや味わいを比べる“カッピング”や、抽出したコーヒー液をベースに、ソース、シロップ、ミルクなどで好みの味にする“バリエーションコーヒー”などの楽しみ方についても教えてくれます。

 さらに、デザートとコーヒーを一緒に楽しむフードペアリング体験も。なんとデザートは齋藤さん手作り。コーヒーと相性のいいデザート作りも日々研究中だそうです。「コーヒーの楽しみ方は無限大です。少しでも多くの方にコーヒーの魅力を知ってもらいたい」と意気込んでいます。

料理研究家・栄養士 松丸まきさん

 私たちの身体を作り、健康を維持していく上で欠かせない「食」。松丸さんは、セミナーや講演会などを通して、栄養学的な視点で食の選び方や大切さを伝えています。学校の家庭科の講師や乳業メーカーの栄養士、食品会社の商品開発など、食に関するさまざまな仕事経験を活かし、世代や職種によって異なる食の悩みに応えてくれます。

料理研究家・栄養士 松丸まきさん

 セミナーや講演会では、経験してきた仕事や子育ての体験談をまぜながら、分かりやすく解説。世間で言われる食の健康法について、科学的データや最新情報に基づき説明をしたり、食を選ぶ力「選食力」の大切さを伝えたりします。また、「実践することが一番大切」と、気軽に作れる料理レシピや調理のコツやポイントも提案してくれます。

 参加者からの「今日から早速取り入れます」「目から鱗が落ちた」などの声が嬉しいと話す松丸さん。「現場はいつも楽しい。人に教えることが好きなんです」と、食を通して幸せになるお手伝いをしてくれます。

科学・実験 五十嵐淳至さん

 中学校の理科の教師時代、生徒が科学に夢中になる姿にやりがいを感じていた五十嵐さん。退職後も、依頼者の要望に応じて、学校外だからこそできる的を絞った楽しい授業を披露します。
 五十嵐さんが提供するのは、実験問題で予想、意見交換、実験検証という一連のステップを踏む「仮説実験授業」。科学の基本的な法則などを楽しく身につけることができるそう。

科学・実験 五十嵐淳至さん

 その一つを紹介します。
 問題「1円玉と豆電球と乾電池をつなぐと、豆電球は点灯する?しない?」
 これは電気の流れやすさと関係のある「自由電子」を学ぶための初歩の実験です。ヒントは1円玉の材質。ぜひ、友人や家族と結果を予想し、五十嵐さんの授業で試してみてください。予想が当たると感動的なんだとか。

科学・実験 五十嵐淳至さん

 このほか、スライムやべっこうあめ作り、キーホルダーなどのプラ板工作など簡単なものづくりも教えてくれます。
 「科学はわくわくと感動がいっぱい」と楽しいを第一とした科学実験を日々、研究しています。

認知症予防 脳トレーニング 近藤滋子さん

 簡単なゲームやクイズを楽しみながら、認知症を予防する脳トレ「アタマげんき教室」を行います。2年前に小学校の教員を退職し、「認知症予防脳トレ士」などの資格を取得。教員経験を活かした分かりすくて楽しいお話と、工夫を凝らしたプログラムで、心と体を元気にする時間を提供します。

認知症予防 脳トレーニング 近藤滋子さん

 プログラムの一つで、グループで行う手遊び「むすんでひいて」。「むすんで、ひらいて…その手を上に♪」の歌にのせ、あらかじめ決めた“親”とは違う身体の部位に手を置きます。間違う人が続出で大盛り上がり。

認知症予防 脳トレーニング 近藤滋子さん

 昭和の風景や物を扱った「回想カルタ」では、みなさん真剣な表情で読み札に耳をそばだてていました。絵札をゲットすると、思わずにこやかな表情に…

認知症予防 脳トレーニング 近藤滋子さん

 終了後には、絵札を眺めながら、みなさんで思いを巡らせていました。
 
 この他にも、映画「男はつらいよ」の冒頭の語りを全員で音読したり、昭和の有名人の名前当てやなぞなぞに挑戦したりとプログラムは多種多様。年齢制限はないのでお孫さんと参加されてもOKです。

 ゲームなどを通して、笑い声が絶えず、参加者同士がすっかり仲良しになっていたのが印象的でした。「昨日まで知らなかった人と出会うことも脳活」と、教室の帰りには参加者同士で喫茶店に行く人もいるんだとか。「楽しみな場所」「新しい仲間ができて良かった」「先生に会うのが楽しみ」など参加者からも好評です。

テニス 岩冨安彦さん

 子どもから大人までレベルに合わせて指導してくれる岩冨さん。日ごろは、寺泊地域で小・中学生を対象にプロ育成を目指して教室を開いています。他にも、高齢者や車椅子の方にも教えているそうです。

テニス 岩冨安彦さん

 練習前に取り入れているのは、なんと“ヨガ”。身体を解きほぐすだけでなく、集中力を高め、筋力トレーニング効果などもあるんだとか。

テニス 岩冨安彦さん

 練習では、「身体の使い方を間違えていると、いつまでも上手くならない」と基本を大切に指導します。また、ジュニア(18歳以下)は、「正しい指導で技術は見違えるほど成長するが、体力や精神力は成長曲線に沿って指導が必要」と一人ひとりに合った練習プラログラムを提案してくれます。

 他にも、フラフープを使ってフットワーク、野球バットを使ってスイングに磨きをかけるなど、楽しく効果的な練習を取り入れています。

NPO法人星空ファクトリー

 星や宇宙のファンを増やすべく、天体関係はもちろん、科学や理科に興味をもってもらおうと実験の講座なども行う団体「星空ファクトリー」。理科の授業がある小学3年生以上を対象とした「理科科学教室」、「モデルロケット教室」を10年以上開催しており、その他にも学校の授業やクラブ活動、PTA活動に呼ばれることもよくあるのだとか。写真はメンバーの一人の長野さんです。

NPO法人星空ファクトリー

 実験は、限られた時間の中で完了でき、成功確率が高いながらも創意工夫の余地を残した構成で実施。自分で作り、工夫したことによって自分なりに発見をすると、興味・関心が持続するそうです。
 講座づくりのモットーは「みんなで作り上げること」。受講者とコミュニケーションをとれているかを確認しながら講座を進めることで、受講者の困ったときのSOSサインを感じやすくなるそうです。

NPO法人星空ファクトリー

 神田小学校の科学クラブに招かれて行った講座内容は、竜巻を発生させる装置の作成。子どもたちは、ペットボトルの中に現れた竜巻に夢中になっていました。
 この他にも、ロボット作成、空気砲の実験、天体に関する授業などもできます。「星空ファクトリーの強みは、団体内に様々な分野に詳しい人がいること。どんな依頼でも、お気軽にご相談ください」と、頼もしいお言葉をいただきました。

クラフトバンド 江平純子さん

 クラフドバンドとは、再生紙から作られたエコな紙紐のことで、「お米の袋の口を縛ってある紐」といえば、お分かりでしょうか。この紙紐を使った手芸です。
 出会いは約10年前。「一本の紙紐で、こんなに自由自在にものが作れるなんて!」と感激し、クラフトバンドを始めることに。続けるうちに「私にも教えて」という声が徐々に広がり、現在では月に2~3回、子ども会や福祉施設、支援学級、民間企業などで教える機会があるそうです。

クラフトバンド 江平純子さん

 今回は、市内のデイサービスセンターで、お年寄りと一緒に可愛い花飾りを作りました。「子どもからお年寄りまで誰でも楽しむことができ、作る楽しさと、使う楽しさがある」のが魅力とのこと。教える際は必ず完成させ、達成感を味わっていただくことを心がけているそうです。

クラフトバンド 江平純子さん

 アオーレで作品を展示しているとのことで、その作品がこちら。ステキですね。
 将来の夢は「レシピ本を作ること」。明るく元気な江平さんでした。

ドライフラワーアレンジメント 岸明美さん

 乾燥させた草花「ドライフラワー」や木の実などを生けるフラワーアレンジメントを教えます。自宅で始めた園芸が高じて、フラワーアレンジメントの指導者資格を取得しました。ドライフラワーは、色合いや手触り、香りが自然のままなのが魅力の一つ。講座を通じて「道端に咲く草花に目を向け、大切にしてほしい」と話します。

ドライフラワーアレンジメント 岸明美さん

 講座では、季節感を楽しんでもらえるように、旬の材料を取り揃えています。また、飾り付けの基本を教えたり、要所でアドバイスをしたりしますが、後は一人ひとりの個性を重視。アイデア溢れる受講生の作品に「こんな発想があるんだとよく驚かされます」と岸さん。

ドライフラワーアレンジメント 岸明美さん

 次第に華やかになっていく作品づくりに受講生は熱中。友人や家族のために作ったつもりが、愛着が湧いて自分にプレゼントという方もいるんだとか。

ドライフラワーアレンジメント 岸明美さん

 初体験の受講生からは「どの花を挿そうか考えるのが楽しかった」「簡単に作れた。たくさん材料があっておもしろかった」などの声が聞かれました。

 おしゃれでキレイなドライフラワーアレンジメントは、手間いらずで短命な花をいつまでも楽しめます。また、旬の草花や木の実を使えば、あなたの部屋に季節の移り変わりを簡単に演出できます。岸さんが、丁寧にそのお手伝いをしてくれますよ。

 まちの先生になったことがきっかけで、神田コミセンでスポーツチャンバラの道場「錬成館」を主宰するようになった西川さん。今では黒条コミセンでも道場を開催しています。

スポーツチャンバラ 西川完さん

 スポーツチャンバラは、小太刀護身道という護身術が、世界中で親しまれるように名前を変えたもの。小太刀、長剣、槍、棒、盾などのうちから、得意なものを選んで戦います。刀身は空気で膨らませたものであり、打たれても安全。あくまでも護身術なので、相手に怪我を負わせるような戦い方は反則になります。

スポーツチャンバラ 西川完さん

 西川さんが指導で心がけていることは、ゆるやかに教えること。いきなり厳しい指導はしません。7つ褒めて3つ叱り、叱るときも、頭ごなしにではなく、受講生の事情も聞き取りながら対話していると言います。
 上達速度は人それぞれであり、早咲きの人もいれば、遅咲きの人もいますが、「受講生に自信をつけてもらいたい」という思いのもと、粘り強く教えます。経験上、遅咲きの人ほど、苦労して丁寧に技を磨き、大きな大会で良い結果を出すのだとか。受講生の成長は西川さんにとって何よりの喜びになっているそうです。

スポーツチャンバラ 西川完さん

 西川さんによると、スポーツチャンバラの魅力は、ストレス解消になること。小太刀、面などの非日常感たっぷりの用具を身につけ、日常を離れて集中できます。「楽しくやって護身術を学ぼう」と語ってくれました。

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生涯学習文化課
TEL:0258-32-5110  FAX:0258-32-0587
メール:syougai@city.nagaoka.lg.jp

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