最終更新日 2023年4月1日
妊婦さんやおなかの赤ちゃんの健康のため、母子健康手帳交付時に、妊婦健康診査受診票を交付します。
妊婦健康診査受診票は14回分と子宮頸がん検査受診クーポンを交付します。14回分を全て使用し、妊婦健康診査が15回以上となった場合、申請により受診費用の一部を助成します。
受診の目安
利用方法
受診票の妊婦記入欄に記入の上、受診する医療機関などに出して受診してください。
※助産所・新潟県外の医療機関では妊婦健康診査受診票は使用できません。申請により受診費用の一部を助成します。
※助産所で健診を受診されている方は、1・4・7・10・11回目の時期は、医師の診察を受けてください。
※各受診票により公費負担できる妊婦一般健康診査内容は、下表のとおりです。
それ以外の検査等が必要な場合や保険診療分は、自己負担となります。
検査内容
回数 | 使用時期 | 内容 | 内容 |
---|---|---|---|
1 | 初回の妊婦健康診査 | 基本的な妊婦健康診査: 血圧・尿検査等定期検査・問診・診察等健康確認・保健指導 |
超音波検査 血液検査: 血液型(ABO・Rh)、貧血、不規則抗体、梅毒、風疹、エイズ、肝炎(B型・C型)、HTLV-1抗体、随時血糖 |
初回と同時 | 子宮頸がん検査 | ||
2 | 妊娠12~16週頃 | 基本的な妊婦健康診査 | |
3 | 妊娠16~20週頃 | 基本的な妊婦健康診査 | |
4 | 妊娠20~24週頃 | 基本的な妊婦健康診査 | 超音波検査 |
5 | 妊娠24~26週頃 | 基本的な妊婦健康診査 | |
6 | 妊娠26~28週頃 | 基本的な妊婦健康診査 | |
7 | 妊娠28~30週頃 | 基本的な妊婦健康診査 | 超音波検査、性器クラミジア検査、血算、血糖 |
8 | 妊娠30~32週頃 | 基本的な妊婦健康診査 | |
9 | 妊娠32~34週頃 | 基本的な妊婦健康診査 | |
10 | 妊娠34~36週頃 | 基本的な妊婦健康診査 | B群溶血性レンサ球菌検査 |
11 | 妊娠36~37週頃 | 基本的な妊婦健康診査 | 超音波検査、血算 |
12 | 妊娠37~38週頃 | 基本的な妊婦健康診査 | |
13 | 妊娠38~39週頃 | 基本的な妊婦健康診査 | |
14 | 妊娠39~40週頃 | 基本的な妊婦健康診査 |
妊娠届をされた妊婦さん(長岡市に住民登録をしている方)
子ども・子育て課、各支所地域振興・市民生活課(栃尾支所は市民生活課)
※妊娠届時に交付します。支所は予約制です。
月~金曜日(祝祭日を除く) 8時30分~17時15分
長岡市外へ転出する場合
長岡市から転出された妊婦の方は、長岡市の妊婦健診受診票が使用できません。返却の必要はありませんが、転入先市町村の母子保健サービスをご利用いただくことになりますので、転入先市町村へお問い合わせください。
長岡市内へ転入する場合
転入前の市区町村発行の妊婦健康診査受診票は使用できなくなりますので、子子ども・子育て課、各支所地域振興・市民生活課(栃尾支所は市民生活課)で手続きをしてください。転入前に使用されなかった妊婦健康診査受診票に変わって交付しますので、母子健康手帳と転入前の妊婦健康診査受診票をお持ちください。
助産所・新潟県外の医療機関で受診する場合
助産所・新潟県外の医療機関では、受診票は使用できません。
ただし、申請により妊婦健康診査費の払い戻しを受けることができます。(保険診療外分、上限額あり)申請書は「申請様式ダウンロード」よりダウンロードできます。
助産所で妊婦健康診査を受診される場合は、1・4・7・10・11回目の検査が必要な時期には、必ず医療機関を受診し、医師の診察を受けてください。
詳しくは「妊産婦健康診査費用の一部助成(県外受診・妊婦健診15回以上)」をご覧ください。
妊婦健康診査が15回以上となった場合
妊婦健康診査受診票14回分を全て使用し、健診が15回以上となった場合、申請により受診費用の払い戻しを受けることができます(保険診療外分、上限額あり)。申請書は「申請様式ダウンロード」よりダウンロードできます。
詳しくは「妊産婦健康診査費用の一部助成(県外受診・妊婦健診15回以上)」をご覧ください。
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